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鳥取の旅

4月に「青春18きっぷ」で行った 《島根〜鳥取の旅》。“鳥取編” です。

失礼を承知で言うならば、鳥取のガイドブックに良いのが無かったので、
私は、殆ど予備知識がないまま、鳥取にやって来ました。
ただ、「砂丘でらくだに乗りたい!」というのが1つの目的でした。

21時すぎ、鳥取駅に着いて、観光案内所の前のラックにあった「鳥取旅時間」という小冊子を貰いました。
ところがその小冊子ですが、かなりの優れもので、鳥取の見所が満載。
なんだよ〜もっと早く教えておいてよ〜 ってくらい行きたいところがいっぱいでした。
しかし、第1の目的地は砂丘です。
翌朝は、バスターミナルで、観光スポット周遊バス「ループ麒麟獅子」の1日乗車券を買い
一路、砂丘へ!




到着しての第一印象は「こんなもんなのね?」
ごめんなさい!もっともっと凄いものを想像してました。
でも、砂丘ですもんね。砂漠じゃないものね。私が間違ってました



でも実際、馬の背を目指して登ってみると
ごめん!!砂丘、ナメてた!!  なかなかにしんどいです!



やっとこさ馬の背に辿り着くと、日本海が見えてきました。
春の日本海。群青色の海でした。



私が乗せてもらったらくだはチェリーちゃん
マスクのようなものをしてるのは、らくだは、興奮するとゲロを吐くからなんだそうです(笑)
駅でもらってきたチラシを見せれば遊覧料がいくらか割引になったはずですが
私はすっかり忘れていました。
その代わり、遊覧チケットの半券を見せると「らくだや」さんというお土産やさんで
梨ソフトクリームが割引になったし、らくだクッキーも頂きました。

本当は、もっと鳥取観光したかったのですが、
和歌山へ普通列車で帰るためのタイムリミットが近づいて来ました。
予備知識では鳥取の見所は砂丘だけだったので、余分な時間をとってなかったのです。
また絶対来るぞ〜〜!! とここでも心に誓い、電車に乗りました。

ここから和歌山へのルートは何パターンかあるのですが、
私は余部鉄橋を通るルートを選択しました。
余部鉄橋は丁度架け替え工事中なので、わざわざ下車することもないかな?
と思って、私はそのまま乗って行ったのですが、
かなりの数の鉄道ファンがカメラを抱えて下車していきました。

さて、余部鉄橋からの景色ですが、本当に素晴らしかったです。
こんなに展望の良い列車の旅は初めてでした。
空に飛び出して行くんじゃないかと思うくらい、視界は空と海でした。
もしも夜に乗っていたら、銀河鉄道999の気分を味わえたかもしれません。

「青春18きっぷ」の旅は、殆どの時間を電車で過ごすことになります。
そして、乗り換えも沢山あって、たまにはダッシュしたり、
トイレの時間や食事の時間も限られてきます。
でもそれがまた楽しみでもあるのです。
次はまた、春に出かけたいです。

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島根の旅

今年の4月に行った 《島根〜鳥取》 の旅日記です。
旅をするときは、『青春18きっぷ』などの乗り放題チケットを使うのを基本としていますが、
『夜行バス』でワープするのも、一つのワザだと考えています。
なので、今回の旅はまず夜行バスで出雲に降り立ちました。

そしてそこから『18きっぷ』の出番です。
出雲市駅から玉造温泉駅まで行きました。
温泉附近まではバスも出ていますが、十分歩ける距離なので散策がてら徒歩で行きます。






老舗旅館の風情や足湯を楽しみつつ。玉作湯神社に行きました。

そこには“願い石”という、触れると願いが叶うというご利益のある石がありました。

玉造温泉には上の写真のように、自由に入れる足湯が何箇所かあります。
“まがたまの小島”という足湯では、石がハート型に並べられてあり、
その中心にある「めのうの原石」に触れると幸せが訪れるそうです。

さて、10時になったので、温泉に入ることにします。
「玉造温泉ゆ〜ゆ」 は、大人600円で入れる温泉施設です。
大浴場や露天風呂もあって、夜行バスの疲れもほぐせます。
館内の食堂で、昼食をとっていざ再出発。
本音をいうと・・・。
本物の玉造温泉に入りたかったところですが、一人旅のケチケチ旅行では致し方なし。
その代わり、足湯は源泉かけ流しですから、マジ熱い川の水でぬるめながら入るべし。

松江城 にやって来ました。
黒い外壁がカッコイイです。 あいにくの曇り空だったので急いで附近を散策しました。
 正面から撮っていないところが、天邪鬼な私・・・


小泉八雲記念館。武家屋敷。塩見縄手など本当に素敵な景色でしたが
写真が綺麗に撮れず・・・。
堀川巡りをしようと思い、船乗り場へ。
チケットを買う前にお手洗いをすませて、外に出たら、なんと雨が降ってきました。
その雨はみるみるうちに豪雨になって、堀川巡りは断念

次の目的は 一畑電車 に乗ることです。
とはいっても、電車ヲタではないので詳しくは知らないんですけど
とりあえず、ローカル線の旅がしてみたかったのです。
始発の松江しんじ湖温泉駅に着いてみると、電車の時間がまだまだだったので、
駅前にある足湯でくつろぎました。 もう、この頃には雨は止んでいました。
ここの足湯はホントに地元のおばあちゃんとかも利用しているみたいでした。
私が入っていると、小学生の姉弟も入りはじめました。
最初はおとなしくしていたのですが、やがてお湯の掛け合いが始まり、私までとばっちりに
一畑電車に乗って行く目的地は 「宍道湖自然館ゴビウス」 です。
ゴビウスには、汽水域に生息する生き物が展示されています。






  ↑ 松江しんじ湖温泉駅前足湯            ↑遥か遠くの建物がゴビウスです。


一畑電車の旅は面白かったです。
電車はローカル線によくある2両編成。
私は田舎者の習性に従って、迷わず先頭車両に乗りました。
なぜなら、ローカル2両編成はワンマンカーなので、運転手さんのいる車両のドアしか開かないからです。
それを知らない子連れのママ軍団が、松江フォーゲルパーク駅で降りようとして
2両目のドアが開かないと大騒ぎ そんなこともありつつ電車に揺られていると・・・。
一畑口という駅に着きました。
あれ?ちょっと待ってよ?
運転手さん・・・・どこ行くの?
なんとスイッチバックしちゃいました
1両目に乗っていた筈のワタクシ、2両目に乗ってることになっちゃいました〜〜
そんな訳で、目的駅「湖遊館新駅」では、あたふたと車両移動して下車しましたとさ。
※一畑口は行き止まりの駅なので、電車はUターンできないから、
運転手さんが運転席を移動して(1両目→2両目)逆に電車を走らせるんです。
 一畑電車 湖遊館新駅 は風情のある無人駅でした。
また、関西人には懐かしい“南海電車”の車両が『ラムサール号』として走っていました。
ちょっと写真を撮りたい気分でしたが、恥ずかしかったので止めました。

本当は、このあと、宍道湖の夕日でも見たいところでしたが、
空模様が今ひとつだったのと、鳥取で宿泊予定だったので(普通列車での移動は時間がかかります)
日没まで滞在できず。・・・・次回は宍道湖附近に宿泊するぞ!と固く心に誓って松江を後にしました。



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一畑電車にて

湖遊館新駅


前回の「青春18きっぷ」期間中、
島根〜鳥取方面を旅しました。
旅の途中、
一畑電車に乗って「島根県立宍道湖自然館ゴビウス」に行きました。

ゴビウスの最寄り駅は「湖遊館新駅」といって
写真のとおりの無人駅です。

島根県は当時放送されていたNHKの朝ドラ「だんだん」のロケ地なので
ヒロイン 三倉茉奈、佳奈ちゃんのポスターをよく目にします。
この無人駅の待合所にも、「だんだん」のポスターが貼られていました。

そのポスターの白い部分に、ボールペンの汚い字で
落書きがされていました。

『駅をきれいに使うのがマナーかな』

おおいっ!シャレかいっ!

誰もいない駅。たった一人で、声にだしてツッコみました。


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