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2017年06月05日
ナンバー・プレー
【ナンバー・プレー】
戦術の1つで、フォーメーションなどを監督から選手へ、また司令塔から選手へ伝えるときに暗号化したもの。
野球でいうバッテリー間の投球を伝えるサイン、もしくは監督からバッターへのサインといった使われ方と同じである。
これはもちろんチームによって違いがあり、指の形で数字を指示したり、声だけで指示をしたり、
また身体の部位を触るなど(頭をポンポンと叩くなど)で伝えるなど様々だ。
なかには数字だけではなく英語でサインを送るチームも存在する。
※「いち」「しち」が似ているため数字は「ろく」までで7つ目からは「えー」「びー」という例もある
※そうなると「し(4)」と「しー(C)」が似ているので順番通りではなく
分かりやすい「えいち」「だぶりゅー」「ぜっと」などと使い分ける
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2017年06月01日
ポスト・プレー
【ポスト・プレー】
ゴールに背を向けた状態でボールを受けること。
サッカーやハンドボールでも同じ使われ方をする。
密集地帯となりうるため、身長の高いセンタープレイヤーが行うことが多い。
展開例としてはゴールに背中を向けた状態でボールを受け
?@自分でドリブルで相手を押し込み振り返ってシュート
?A走ってきた仲間にパスをするなどしてアシスト
オーソドックスが上記の2点になるが、チームによって選手によってバリエーションは無限とあるので
オフェンスもディフェンスも相当な鍛錬が必要。
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ペイント・エリア
【ペイント・エリア】
ゴールしたの長方形に囲まれたエリアのこと。
NBAでは分かり易く色を変えているためこの名称になった。
ここは3秒ルール(オフェンスはペイントエリア内に連続して3秒以上いてはならない)や、
ノー・チャージ・エリア(このエリアの中にいる選手はチャージングの対象にならない)や、
このエリアにカットインしてくることを「ペネトレイト」といったり、
他のルールにも適用されるエリアだ。
ここをどう攻略するかで戦況は大きく変わってくる。
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ブザー・ビーター
【ブザー・ビーター】
タイムアップのギリギリに放ったシュートが入り得点とされること。
「ブザー・ビート」とも言う。
試合(各ピリオド)が終了になるときは審判のホイッスルやタイマーのブザーがなるためこの呼び名になった。
「バスケは最後まで何があるか分からない」といわれるのはこれのせい。
サッカーや野球などと違う独特のルールなのだが、
試合は終わっていても、時間内で放ったシュートは「失敗」と判断されるまでは生き続ける。
現に、このブザービーターでの大逆転劇は数え切れないほどあり、
ミニバスから社会人、そしてプロでもNBAでもドラマを生んできた。
した方はとんでもなく嬉しい気持ちいっぱいなのだが、
された方は一気に突き落とされた感が満載で一生引きずる可能性がある。
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フェイド・アウェイ・シュート
【フェイド・アウェイ・シュート】
後ろに飛んでディフェンスのブロックをかわすテクニックの1つ。
「フェイダウェイ」といわれる呼び方が一般的。
状態が反れる分力が前に伝わりづらくなるのでシュート力が重要となる。
また着地後に身体がブレないようにトレーニングが必要とされる。
でも出来たらかっこいいし、止められない。
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フィールド・ゴール
【フィールド・ゴール】
スリーポイントラインの内側でのシュートのこと。
なのでゴール下でのシュートもレイアップもスリーポイントラインギリギリ内側でのシュートも全てフィールドゴールとして計算される。
基本的にセンターのフィールドゴール成功率は高い。
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バスケット・カウント
【バスケット・カウント】
正式名称は「バスケット・カウント・&1」
シュート体勢に入ったときにファールを受け、かつシュートが決まることをバスケット・カウントという。
相手は得点を決められて、さらにフリースローも与えてしまい、さらにファールが1つ付くという嫌なトリプルパンチになる。
バスケでは「一番盛り上がるプレー」といわれた時代もあり、
正式名称から「エンドワン」と呼ばれるようになった。
※昔は「バスカン」と言っていたが今は使ってる人はいないので年齢がばれる可能性あり。
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ハイポスト
【ハイポスト】
主にセンタープレイヤーを対象に使われることが多い。
ハイポストとはフリースローレーンと呼ばれる長方形の長辺のゴールからより遠いところを意味する。
また「ハイポ」と略して呼ばれることが一般的。
逆にゴールに近い位置を「ローポスト」と呼ぶ。
ちなみにフリースローラインとフリースローレーンの交差点を「エルボー(肘)」と呼ぶ。
だからといって肘で攻撃してもいいわけではない。
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バイオレーション
【バイオレーション】
ヴァイオレーションと表記することもある。
これはボールがコートの外に出る、トラベリング、ダブル・ドリブルなど「ファール以外」でボールのポゼッションが変わる事を意味する。
例えばフリースローでシューターが線を踏んでしまった場合は「シューター・バイオレーション」としてシュートの成功に関わらず無効とし、相手ボールとなる。
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