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中瀬りあの(110Laboratory)
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2020年10月22日

DDタープでテント〜水辺の里財田キャンプ場〜

先日洞爺湖畔にある 「水辺の里財田キャンプ場」で完ソロ状態を楽しんだ わけですが、
その時に試した事、新しい道具を使ってみた感じや、やってみたかった事などなど、
備忘録的な感じで書いておきます。

まず昨年やってみたDDハンモック製のタープを使ったテント設営、今回もその形をとることにしました。
楽しめるDDタープ〜L'PIC 歌才オートキャンプ場〜
数年ぶりの旅、遠征キャンプ その2 〜ふもとっぱらキャンプ場〜

昨年同様にタープをテントのように張るのですが、今回は中のインナーテントを変えてみました。
今までのは 登山なんかで使用 している 一人用の軽いテント のインナーを使用していましたが、
キャンプ場で使うなら登山のように荷物の重さも大きさも気にしなくて良いので、
もっと広い空間を作れる仕組のテントが良いなぁと探して見つけた、Marmot EOS2Pです。
中古でフライシートがボロボロってことで格安出品されているものを購入しました。

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縦横高さなどの長さは前のものとほぼ変わりませんが、自立式で上部の空間を広くできるような
作りになっており、中に入ってみると快適性が段違いに良いです。

そのインナーテントを包み込むように4m×4mのタープでステルス張りを行います。
この時さらなる快適性を求めて、普通のステルス張りより高さを出す形で張ってみました。

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使用したポールは昨年使用したものではなく、33mmという太いものにしてみました。
ジョイント式で1本60cmほどの長さ。
今回は3本組み合わせましたので約180cmの高さで設置しました。

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ステルス張りのテント部分ができたら、次はタープを張ります。
登山などで使うため軽量化を考えて購入した、DDスーパーライトタープ3m×2.9mを使って、
テント部分の出入り口上部にタープの端をかぶせて、同様のポールをもう一本同じ高さにして使って
連結させるように張ります。

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テント部はインナーテントに合わせてステルス張りを微調整します。
何度も調整が必要なので、少々面倒に感じますがピシッと張れると気持ち良いですねw

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高さを180cmにしましたので、テント内タープ内共に結構楽に移動できました。
次回はもう一段ポールを足して240cmで張ってみたいですね。
そうすればさらに楽に移動できるでしょう、気になるのはその高さでステルス張りが可能かどうか。
無理ならテント部はAフレーム張りで対応できそうですが、その場合もう一組ポールが必要になりますね。

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ちなみに ペグは以前から使っているチタン合金のもの 、ロープは5mmの太さのものです。

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ペグ
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ロープ
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ここのサイトでは太さ8mmほどのペグも手で押すだけで刺すことができ、
足で踏めば十分なだけ押し込めます。
ハンマーいらずで楽でした。^^

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タープで快適なテント部分を作ることができ、一人で使うには十分な広さと高さを出すことができました。
今回はインナーテントを設置しましたが、夏場ならインナーテントを使わず、コットだけでも良さそうですし、
グラウンドシートを敷いて、その上で寝るだけでも良さそうです。
テントが無くても十分快適な空間を作ることができます。
今回使ったポールは太めですが、もっと細いものを使ってもロープをしっかり張ればいけそうです。
そう考えると、幕に関する荷物を減らせそうですし、安く済ませることもできますね。

その他、今回新しく使ってみた道具に関してはまた書きます。


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