最近、古くなって使い勝手が悪くなったキャンプ道具を買い変えたり、良さそうな道具をチェックしており、
これからの紅葉の季節に、まったりしたキャンプをしたいと考えております。
まだ紅葉には早いのですが、朝晩の気温差が大きくなり始めていますので、あっという間に木々は色づくはず。
新しい道具を一発本番で使うのはリスクが大きいので、時期が来る前に使っておきたいところです。
しかし台風が相次いで日本列島を縦断するであろうとの天気予報。
さすがに台風に勝負を挑む訳にはいきませんので、
台風24号の去った後、台風25号が来る前に空の様子を伺いながらキャンプに行きました。
今回新しいテントが届いたので、テントの張り方などを覚えたり、機能を確認するのがメイン。
後は、スリーピングマットとピローの初のキャンプでの使用。
これらの道具に関しては、後日書きますね。
選んだキャンプ場は、洞爺湖の湖畔にある曙公園。
公園とありますがテントを張って泊まれるキャンプ場でもあります。
地面が芝なので、テント付属のアルミペグでも張れるだろうとの考えです。
水場やトイレは古いですが綺麗にしてあります。
トイレは水洗のある場所と、汲み取りのある場所が離れてあり、
水洗がある場所は当然ですが女性や家族に人気があり、汲み取りの場所はマニアに人気があるようです。
私のテントは基本、ザックに背負って持って歩ける軽さを一番に選んでいますから、一人用の小さなものです。
ですので、こちらの「テント(小)」に当てはまり、安く済みます。w
管理棟はなく、朝と夕方に管理の方が見回りに来て料金を徴収するシステムです。
「今日は一人ですから、寂しくないかい?」と言われました。
私にとっては逆に嬉しいことなのですが、まだ一般的には「キャンプ=大人数で楽しむ」なんでしょうね。
管理の方が言う通り、この日は暫く私一人。
日が沈む頃に隣にもう一人来られましたが、静かな中、景色を独り占め状態です。
コーヒーを淹れて、ちょっとゆっくり。
テントを張っている最中に雨に降られましたが直ぐにやみ、
風もなくチャプチャプと可愛い音を立てる波と、視覚でも静けさを感じる洞爺湖を眺めて楽しめました。
夕食は簡単に豚肉を焼いてそのまま食べたり、パンに野菜と一緒に挟んでホットサンドメーカーでパリッと...
パリッと焦がしましたが、美味しくいただきました。w
いつも軽量化を考えていて、今回もホットサンドメーカーをフライパン代わりにして使ってますが、
今後、キャンプ場での料理の際はもう少し道具を持ち込んでも良いかなぁなんて考えてます。
夜8:45〜9:00の15分間、 洞爺湖ロングラン花火大会
の花火が対岸に見え、ちょっと得した感じです。
星も綺麗に見えて、贅沢なキャンプとなりました。
夜中には高い位置にオリオン座が見え、間もなく冬が来るのかぁなんて感傷に浸りつつ、
冬キャンプのことなんかを考えておりました。
朝、テントを出ると間もなく朝日が昇るかという時間。
夜の気温が7度でしたので、ちょっと寒かったのですが、
朝日が昇るのをコーヒーを淹れながら、まったりと眺めることができました。
湖のすぐ近くに芝の地面でテントを張れて、カモや白鳥が目の前を泳いで行き来する姿を見て楽しめます。
天気が良かったので、湖の中の中島と有珠山がくっきり見えましたし、台風とか季節の変わり目という
タイミングのせいか、静かにゆっくりとした時間を過ごせる素敵な場所でした。
夜露に濡れたテントをお昼頃まで乾かし撤収。
こちらのキャンプ場は1泊の料金で15:00まで滞在できるとのことでしたので、ゆっくりできます。
湖岸に沿った場所ですので、ちょっとテントを張る場所を変えるだけで、
また違った景色を楽しめるとおもいます。
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2018年10月06日
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