入院したばかりの頃も、終日、本物の病人のようにベッドで寝てばかりいましたが、もう半月以上も経ったというのに、この空腹感には少しも慣れません。今日は予定がなかったので、午前中少し散歩しただけで、午後はほとんど眠ってばかりいまいした。眠るというより、お腹がすきすぎてクリアに意識を保っていられないという表現の方が近いという有様です。
朝食、昼食は、トーストやサンドイッチ、それにチーズや卵、さらに野菜に果物、そしてヨーグルトなどを組み合わせて、1食500kcalになるよう計算して食べています。
夕食は、退院してから毎日、カロリーと塩分が計算された宅配弁当とご飯を150g食べています。とにかく1,500kcalに体を慣れさせていくしかありません。それでもこの空腹感はかなりのものです。この状態を最も的確に表す言葉は「いたたまれない」だと思います。
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