この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
広告
posted by fanblog
2017年09月07日
フルコース
昔から憧れていたレストランに、ご縁があって初めて伺うことになりました。もう何十年も前からの憧れで、見ず知らずのレストラン店主の凛とした姿を紙面を通じて知って以来、心密かに憧れてきたレストランです。
友人と共に伺いました。とても迷いましたが、結局友人と同じ品数をいただくことにしました。シャンパン、アミューズ、前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザート、コーヒー、それにプチガトーです。久しぶりにフルコースでいただきました。
このレストランには、教育入院前に予約を入れていたので、真剣にダイエットをすると心に誓ったとき、私だけキャンセルさせていただこうかどうしようか散々悩みました。でも、何十年も憧れていたレストランなのです。この機会を逃したら、もう一生お伺いすることはできないかもしれないと思いました。
お料理も迷いました。私だけスープはいらないとか、魚料理だけにしたいとか、その場の雰囲気を壊すような真似はしたくないと思い、結局友人と皿数を合わせ、運ばれてきたお料理はすべて残さずいただきました。パンは最初から辞退し、チーズも辞退、2種類あるデザートはひとつだけにしましたが、それでもフルコースでした。どのお料理も大変おいしくいただきました。
ただ告白すれば、実はフルコースをいただいた直後にも、もう一回同じフルコースを食べられると思うのです。私は基本的に大喰いなのです。デザートなど5品出てきたとしても、難なくすべて味わい尽くせると思います。満腹中枢に大いに問題があることは間違いありません。
私は、バッグも服もブランド物などほとんど持っていないし、家も賃貸だし、実に庶民的な暮らしをしているのですが、食べ物だけには惜しみなく贅沢をしてしまうところがあります。エンゲル係数が非常に高い暮らしをしてきました。お酒に関しては、今日のように前菜からデザートまで一杯のシャンパンで持ってしまうほど、アルコールには弱いのですが、お料理には熱中してあれこれと注文してしまいがちです。
このような暮らしが、肥満を増長させ、遂には糖尿病になってしまったことは重々承知しています。これまでの生活習慣をよくよく反省しなければなりません。しかし、今後の人生をどのように生きていったら良いのでしょうか? 交友関係も美食家が多く、職場の会合なども少なくありません。以前医師に「普段の食事に気をつけていれば、たまの外食くらい多目に見ていいと思います」と言われた時に、「普段の食事」自体が、私の場合大問題なのだと感じたことがあります。
帰宅してから、今日のフルコースのカロリー計算をしてみました。非常に手の込んだお料理ばかりだったので、材料や調味料を推測するのはとても難しいのですが、手計算では680kcalになりました。2割り増しとしても810kcalです。どんなに見積もり違いをしても、1,000kcalを超えることはないでしょう。
私の場合は、1日の合計カロリーが1,500kcalであれば良いというようなカロリーダイエットではなくて、基本的には糖尿病の食品交換表に従って、毎食コンスタントに500kcalになるような食事療法を行なっているのですが、たまにはお昼や夜にドンと食べて、残り2食で調整する1日合計カロリーダイエットを臨機応変に取り入れていってもいいように思います。でもその一方で、蟻の一穴を甘く見てはならないとも思います。
今日は、教育入院以来ひと月半に渡って控えてきたデザートもいただきました。まだ恐る恐るという状態でしたが、このデザートひと口で一気に元に戻ってしまうというようなことはなかったものの、デザートは私にとって大き目の蟻の一穴になりかねないので、本当に気をつけなくてはなりません。
あれこれと雑然と書いてきましたが、一生ダイエットをしなければという気持ちと、これまでの生活習慣を捨てきれない気持ちとが、相変わらず葛藤しています。
友人と共に伺いました。とても迷いましたが、結局友人と同じ品数をいただくことにしました。シャンパン、アミューズ、前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザート、コーヒー、それにプチガトーです。久しぶりにフルコースでいただきました。
このレストランには、教育入院前に予約を入れていたので、真剣にダイエットをすると心に誓ったとき、私だけキャンセルさせていただこうかどうしようか散々悩みました。でも、何十年も憧れていたレストランなのです。この機会を逃したら、もう一生お伺いすることはできないかもしれないと思いました。
お料理も迷いました。私だけスープはいらないとか、魚料理だけにしたいとか、その場の雰囲気を壊すような真似はしたくないと思い、結局友人と皿数を合わせ、運ばれてきたお料理はすべて残さずいただきました。パンは最初から辞退し、チーズも辞退、2種類あるデザートはひとつだけにしましたが、それでもフルコースでした。どのお料理も大変おいしくいただきました。
ただ告白すれば、実はフルコースをいただいた直後にも、もう一回同じフルコースを食べられると思うのです。私は基本的に大喰いなのです。デザートなど5品出てきたとしても、難なくすべて味わい尽くせると思います。満腹中枢に大いに問題があることは間違いありません。
私は、バッグも服もブランド物などほとんど持っていないし、家も賃貸だし、実に庶民的な暮らしをしているのですが、食べ物だけには惜しみなく贅沢をしてしまうところがあります。エンゲル係数が非常に高い暮らしをしてきました。お酒に関しては、今日のように前菜からデザートまで一杯のシャンパンで持ってしまうほど、アルコールには弱いのですが、お料理には熱中してあれこれと注文してしまいがちです。
このような暮らしが、肥満を増長させ、遂には糖尿病になってしまったことは重々承知しています。これまでの生活習慣をよくよく反省しなければなりません。しかし、今後の人生をどのように生きていったら良いのでしょうか? 交友関係も美食家が多く、職場の会合なども少なくありません。以前医師に「普段の食事に気をつけていれば、たまの外食くらい多目に見ていいと思います」と言われた時に、「普段の食事」自体が、私の場合大問題なのだと感じたことがあります。
帰宅してから、今日のフルコースのカロリー計算をしてみました。非常に手の込んだお料理ばかりだったので、材料や調味料を推測するのはとても難しいのですが、手計算では680kcalになりました。2割り増しとしても810kcalです。どんなに見積もり違いをしても、1,000kcalを超えることはないでしょう。
私の場合は、1日の合計カロリーが1,500kcalであれば良いというようなカロリーダイエットではなくて、基本的には糖尿病の食品交換表に従って、毎食コンスタントに500kcalになるような食事療法を行なっているのですが、たまにはお昼や夜にドンと食べて、残り2食で調整する1日合計カロリーダイエットを臨機応変に取り入れていってもいいように思います。でもその一方で、蟻の一穴を甘く見てはならないとも思います。
今日は、教育入院以来ひと月半に渡って控えてきたデザートもいただきました。まだ恐る恐るという状態でしたが、このデザートひと口で一気に元に戻ってしまうというようなことはなかったものの、デザートは私にとって大き目の蟻の一穴になりかねないので、本当に気をつけなくてはなりません。
あれこれと雑然と書いてきましたが、一生ダイエットをしなければという気持ちと、これまでの生活習慣を捨てきれない気持ちとが、相変わらず葛藤しています。