委託販売の続きです。委託販売は買い取りよりも金額の面で有利ですが、売れるまでに時間がかかる場合があります。人気のある物はすぐに売れるのですが、そうでないもの(癖の強いものとか、マニアックな物とか・・)はなかなか売れない場合もあります。そんなときは、値段を下げることを勧められます。コーリーさんは、納得いかずに、商品を返却してもらったそうです。ちなみに、送料は送るときも返却の時もかからないそうです。ここで注意することですが、帰ってきた商品が、本物(自分の物)かどうかです。ギター本体などはシリアル?bナわかりますが、それが入っていたハードケースはなかなか見分けが付きません。コーリーさんはハードケースの中の様子の変色具合がちょっと気になったのですが、自分のギターが無事に帰ってきた安心感と、久しぶりに弾いた音に感動して、売れなくて良かったあ・・などの感情が先に立ち、ハードケースの鍵が入っていなかったことに気づくのに何ヶ月もかかってしまったそうです。元々鍵付の新品で購入した物だったのですが、その楽器店は預かり書のような物を発行してなかったので、コーリーさんは諦めてしまいました。教訓として、委託するときは、証拠になるように楽器や付属品を写真などに残した方がいいと思います。また、先方には、必ず預かり書のような物を送ってもらいましょう。
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