<どちらが強い?どちらが敏感?
この皮脂の分泌には男性ホルモンが関わっています。
そのようなわけで男性と女で、どっちが体臭が強いのか、と言えば男性の方なのです。
皮膚にすみついているバクテリアによって分解されると、はじめて臭いニオイを放ち着手するのです。
ヘアーやわき毛の毛穴から分泌される、脂肪などを含む物質です。
言うまでもなく個人差もありますが、それは男性の方だと言う事ができるでしょう。
ただし、皮脂自体にはほとんどニオイがないのです。
そもそも体臭のきっかけとなるのは皮脂。
ところがその一方で、男性と女性ではどっちがニオイに敏感なのかと言えば、
今度は女子の方に軍配があがることになるでしょう。
男性の体臭と女性の体臭では、はたしてどっちが強いのか。
なぜ、女子はニオイに敏感なの?。
そのようなわけで、同じ子を産むなら、できるだけ質のよい男性との間に子をつくりたい、
ということになり、じっくりと相手をピックアップする事になるのです。
第二に子を得られるとしたらずいぶん先のことですね。
つまり女性は繁殖については年単位で考えなくてはならず、生涯に得られる子の数にも限りがあります。
従って、断っておきますが一般論ではあるものの、相手にあまりこだわらず、
ダメで元々で次々トライできるということになります。
女子はいったん子を身籠ったなら、出産、授乳、子供の世話と次々とやるべきことが待ち構えています。
まずは、女性から。
かたや男性の場合には、事情が差異、続いて子が得られるチャンスと言えば、
極端な話、精子が回復したとき。
そもそも、男性と女では何が一番違うのかということから考慮してみましょう。
ニオイで、男性の質を見極める
ともかくこのように、女性はじっくり相手の男性の質を見極めなくてはならない。
そのための大事な手掛かりの一つが、何とニオイなのです。
男性の質を見極めるニオイですが、ニオイが悪いと感じる人はNG、
そしてあまり臭わない方がよい、と言えます。
なぜなら、皮膚にすみついているバクテリアの増殖を抑えられない男性ほど、
そのバクテリアに皮脂を分解させて臭いニオイを発しているからです。
つまりそういう男性は、動物にとって最大の課題とでも言うべき免疫力、
要はバクテリアなどと戦う力が弱いと言えるのです。
かたやあまり臭わない男性は、バクテリアの増殖を抑え込む力が強い、
つまり免疫力が高いことになります。
こうして女性は、臭くない男性を選ぶことで、免疫力の高い、
質のよい男性を選んでいるというわけなのです。
男性より女性の方がニオイに敏感であり、またそうあらねばならない理由は、こういうところにあるのです。
本日の講師: 動物行動学エッセイスト 竹内久美子先生
1956年生まれ。1979年京都大学理学部卒業後、同大学院にすすみ、博士課程をへて著述業に。
1991年に出版された『そんなバカな!-遺伝子と神について-』は、ベストセラーとなり、
第8回講談社出版文化賞「科学出版賞」を受賞。
近著に『千鶴子には見えていた!透視は、あっても不思議はない』、
他の著書に『浮気人類進化論』『パラサイト日本人論』(以上文春文庫)、『男と女の進化論』
『小さな悪魔の背中の窪み』(以上新潮文庫)などがある。現在『週刊文春』で動物行動学バラエティ
『ドコバラ』連載中。
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最後までご覧頂き...ありがとうございます。
当、愛され女性育成講座にてお伝えしていく事、
知識を深めあなたの人生観と幸せに向けての
アドバイスになれば幸いです。
そして、以下の記事に付いて
固定観念と固定概念からの自立
[心の使い分け]
【1】「客観的」=(概念)は、第三者の視点に立って物事に対して自分を見ること。
【2】「主観的」は、自分だけの視点に立って物事を見ること。
述べているのが解脱つまり御本人が元もと持っている 本当の自分の心を理解する意味です。
「主観的」という意味は「自分から見る」という意味です。
「客観的」という意味は「他人から見る」という意味です。
普通人間は皆主観的で、自分が見たありのままの世界を見ることが主観的になります。
そして
恋のテクニック等、読んで納得して終わり...
ではなく...是非、少しずつでも良いので行動し...
あなたの“モノ”にしていって頂ければと思います。
恋愛の悩みや、彼を振り向かせるテクニック、
デートや、失恋や浮気などディープな内容も。
好きな人や運命の人と出会い、付き合うための方法をお勉強しましょ?
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