ここで私のルーティンワークについて、少し触れてみたいと思います。デイトレ
をやっているわけではありませんので、私のルーティンの基本は、前日の夜か
当日の朝、場の始まる前に行っています。まずチャートですが、これは前日の
結果の更新を手動でやっています。自動にもできるのですが、今はチャートを
グラフに手書きするという訓練をやっていませんので、自分への戒めとして
更新は手動でやり、その時に銘柄の当日の建て玉について考えます。
それと投資日誌にNYダウと日経平均の株価と25日移動平均線乖離、CME
日経先物価格、為替、騰落指数、プットコールレシオ及び日経平均と自己銘柄
の月足、週足、日足状況について毎回書いてます。
ダウと日経平均は密接に連動しますので、当日6:00amのダウの付値は重要
です。又、25日移動平均線の乖離は±4%を越えてくると収束していく性質が
ありますので、(絶対ではありませんが)一応の目安とします。日経先物と為替
はその日の寄付き値の予想、PCRは相場の強弱、株価の位置予測として使って
います。月足、週足、日足は今の状況が上げトレンドの中の上げ下げなのか、
下げトレンドの中の上げ下げなのかを見極めるためです。
もちろんこれだけで売買判断しているわけではありませんが、これらの指数を
確認する事で、当日の株価の推移、トレンドが比較的把握できます。実際の建て
玉については後日細かく述べますが、チャートに現れる目印に沿って売買して
いき、当然取引のあった日は、何故本日売買したかという事を日誌に書いていき
ます。
ルーティンワークはもう習慣になっていますので、30−40分くらいでやっており
ますが、相場が難しい局面では、一時間以上考える時もあります。これはあくまで
私流のやり方ですので、正解かどうかはわかりませんが、同じ指数を毎日見てい
く事によって、判断の精度が上がってくる事は間違いありません。
皆さんも夫々の指標を使いながら、自分流のルーティンワークを考えてみたら
良いと思います。但し、「予測に絶対は無い」という事は常に意識しておいて
下さい。それでは又。
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