「陣痛が始まったから、前日の23時頃にお母さんに病院へ送ってもらい、
病院で待機していたら、だんだん痛みが増してきたから、
立会い準備の為、病院へ来て欲しい」
前日の夜の電話の会話で、「少しお腹が張っている感じがするんだよね。
陣痛が来てるのかもしれないな。でも予定日(6月1日)だから、
違うかもね。」なんて話をしていましたので、
前日は、21時過ぎには、寝始めて、連絡があっても良いようにしていました。
電話を切った後は、あらかじめ用意していた荷物に、足りない物を追加し、
朝の身支度を済ませ、朝食は、飲み物だけにして、出発しようとしましたが、
奥さんから、「まだ、出発してないの?」と催促のLINEが届きました
と言うのも、長男の時は、朝食を食べたり、荷物の準備もなにもしていなかったので、
連絡を受けてから、家を出発するまでに、1時間以上かかってしまい。
そうとう怒られました。その反省を踏まえて、行動していたのですが、
まだまだ、あまかったようです
午前3時過ぎには、家を出て、病院までは、高速を利用して約1時間。
(奥さんは、里帰り出産の為、実家の近くの産婦人科を選びました。)
午前4時過ぎに病院にした。到着しました
奥さんが待機していた部屋は、長男の出産の時と同じ部屋で、
部屋に入ると、長男を出産した時の思い出が、頭の中を駆け巡り、
出産の時を、迎えたのたのだなと、改めて実感しました。
ただ気持ちには、一人目の経験がある為、少し余裕もありました。
この病院は、待機の部屋が、そのまま分娩室になります。
その部屋は、3部屋ぐらいあります。
出産は、壮絶な闘いです。妊婦さんの声は、隣の部屋でも、めちゃめちゃ聞こえてきます。
長男の出産は、陣痛が始まってから、20時間以上かかって出産しました。
その間、出産時の叫び声と、赤ちゃん誕生の泣き声を、5組ぐらい聞きました。
自分が未経験で、まさしく体験しようとしている出産を(横に居るだけですが)、
壁の向こうで、5組の家族が次々と出産をしていくと、
壮絶な叫び声を、散々聞かされたら、男なら余裕は、なくなります
自分も、その後出産の立会いを経験したからこそ、
壮絶な叫び声の場面を、理解する事が出来ました。
病院に到着し、出産までの話の続きは、後編で、
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