目の老化と言うと
?@水晶体の老化
?A硝子体の老化
?B網膜の老化
上のように主に3つがあげられます。
ではそれぞれどのような症状なのか、何が原因なのかを簡単に説明していきます。
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?@水晶体の老化
(症状)老眼
(原因)水晶体の硬化と毛様体筋の衰え
(症状)白内障
(原因)紫外線による変性や糖尿病
?A硝子体の老化
(症状)飛蚊症
(原因)硝子体の液状化
(症状)後部硝子体剥離
(原因)硝子体の水分と繊維組織の分離
?B網膜の老化
(症状)加齢性黄斑変性症
(原因)喫煙、遺伝、高血圧
(症状)網膜の動脈硬化
(原因)動脈硬化
上にあげたように様々な症状を引き起こしてしまいます。
これからそれぞれの症状にあった対策を考えていきます。
「活性酸素」
これは様々な老化の症状を引き起こす原因ですが、目の老化においても非常に大きな影響を与えています。
タンパク質を変性させたり、硝子体や網膜の老化、動脈硬化を引き起こすのも、この 「活性酸素」 が原因と言われてます。
紫外線も 活性酸素 を発生させる原因の一つと言われてます。
ある程度は角膜で吸収されるのですが、一部の紫外線が網膜や水晶体にまで達してしまいます。
この網膜や水晶体に達した紫外線が 活性酸素 を発生させ、細胞を破壊したり、タンパク質を変性させたりします。
最近では ブルーライト も紫外線を発生させる原因となっています。
対策としては
?@紫外線から目を守る
紫外線の多い春夏にはUV対応のサングラスを着用したり、幅広の帽子を着用して外出する。
?Aルテイン、アントシアニンを摂取する
ルテインは黄斑部に多く存在します。
ほうれん草やブロッコリーなど緑色の野菜に多く含まれます。
アントシアニンはロドプシンの合成を助けたり、毛様体筋の働きを助けます。
ブルーベリーやラズベリー、ぶどうなどに多く含まれます。
?BビタミンA、B1・B2・B12、Cの摂取
ビタミンAには細胞の代謝を高める働き、B群には疲労回復、Cには水晶体の酸化を防止する働きがあります。
?Cコラーゲンの摂取
水晶体や角膜に多く含まれます。年齢と共に体での生成能力が低下していきます。
鶏の手羽先や豚足に多く含まれます。
?D水素水の摂取
活性酸素の中和。水素は分子が小さいので、体の隅々まで行きわたり活性酸素を中和してくれます。
「血行不良」
よく糖尿病が原因で失明したと話しに聞きますが、糖尿病になると血液がドロドロになってしまい、網膜の血管が詰まって酸素や栄養が送られなくなって引き起こすと言われてます。
対策としては主に イチョウ葉エキスを摂取 することがあげられます。
イチョウ葉エキス には血小板凝集抑制作用があり、 血流を促進する働き があります。
動脈硬化などに有効とされています。
上にあげた以外でも、最新の医療技術により
?@老眼矯正レーシック
?A遠近両用眼内レンズの着用手術
?B伝導性角膜形成術 (CK)
などの外科的な治療法もあります。
まずは自分にあった対策を考えて実践されることをお勧めします。
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