風邪予防・唐辛子(とうがらし)の栄養・効果を紹介します。
唐辛子(とうがらし)の栄養・効果
唐辛子(とうがらし)には、 カプサイシン という成分が、
含まれております。
カプサイシン には、血液中の白血球という組織の働きを
通常の約3倍も良くするということも分かってきており、
免疫力を高める作用もあると言われています。
ビタミンA(βカロテン) や ビタミンC を豊富に含んでいる
食品ですので、風邪の予防にも、効果がありそうです。
カプサイシン が毛細血管の血液循環を
良くしてくれるため、体が温まる効果もあります。
カプサイシン は滞った血液の流れを改善する効果があり、
毛根に活力を与えて育毛・発毛等を促します。
カプサイシン は、胃液の分泌を促し、たんぱく質の消化を
助ける役目も持っています。
カプサイシン は、皮下脂肪の代謝を促すので、
肥満防止にも役立つことも、知られています。
塩分の摂取感覚を増強させる働きがありますので、
塩分の摂り過ぎを防ぎ、高血圧予防などの健康維持にも
役立ってくれます。
2012年3月25日〜29日に
米国・カリフォルニア州サンディエゴで開催された
ACSアメリカ化学会243回総会で発表した研究で、
唐辛子に含まれる辛味成分であるカプサイシンに、
心臓病を予防する効果があることが明らかになった。
唐辛子の成分が心臓病予防に効果!
唐辛子(とうがらし)を取りすぎによる悪影響
大量に摂取すると、消化器の粘膜など傷つけ悪影響を
あたえる可能性があります。
唐辛子(とうがらし)に含まれる カプサイシン は、
消化の過程では分解されないので、当然便として体の外に
排出されるということになります。
そのため、痔になる可能性があります。
唐辛子(とうがらし)の使われる代表的な料理の一例
豆板醤
空豆と唐辛子を醗酵させて作った中国の味噌で、
様々な中華量に使われている調味料です。
豆板醤を使った料理は辛いものが多く、
よく知られている中華料理には
「回鍋肉」「麻婆豆腐」「担々麺」などがあります。
南蛮漬け
小魚などを揚げ、ねぎ(またはたまねぎ)ととうがらしを
加えた合わせ酢に漬け込んだ料理。
もろこ・わかさぎ・小あじなどを用いる。
スパゲッティ・アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ
ニンニクと唐辛子が効いたオイルソースにロングパスタを
絡めたシンプルな料理。
スパゲッティ・アラビアータ
唐辛子の味を強くしたトマトソースを作り、
それを茹でたパスタに絡めた料理。
キムチ(??)
白菜などの野菜と、塩・唐辛子を主に使用した漬物
チゲ(??)
キムチや肉、魚介類、豆腐などを出汁で煮込んだ鍋料理
唐辛子(とうがらし)は、良い面がほとんどで、
食べ過ぎなければ、体にも良い効果をもたらしそうですね。
風邪予防・健康維持に唐辛子(とうがらし)をご活用して、
見てはいかがでしょうか。
風邪の予防に良い食べ物
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