北国から白鳥が飛来してきました。
もう冬の知らせのように、白鳥のポアポア鳴く声が、
空から、大きな声で聞こえます。
長旅、お疲れ様。春まで、のんびりしていって、
くださいといいたいですね。
この白鳥ですが、
日本には、オオハクチョウとコハクチョウが
越冬のために渡ってきて、北海道や本州の湖沼、
河川等で過ごします。
晩秋から初冬に渡来し、春には飛去する。
白鳥（ハクチョウ、swan）は、
シベリアやオホーツク海沿岸で繁殖し、
冬季は温暖な日本などに渡って越冬する大型の渡り鳥です。
シベリアから、約４０００ｋｍ、
オホーツク海から約３０００ｋｍの遠くから、
約２週間かけて、日本に飛んできます。
平均時速５０ｋｍで飛びますが、追い風で約１００ｋｍ、
向かい風でも、約７０ｋｍのスピードで飛びます。
車並みのスピードで、人の徒歩や自転車では、
追いつくのは無理ですね。
また、高さ３０００ｍ以上飛行できる能力があるので、
高い山脈などは、越えてくるようです。
白鳥（ハクチョウ）の重量は約１０ｋｇ前後で
空を飛ぶ鳥の中では最大級の重量を有しているようです。
寿命は野生で最長２０年ほど、
飼育状態では２０年〜３０年ほどです。
まだ。１０月２６日現在では、多くは来ていませんが、
これからたくさん飛んできますので楽しみです。
平成２４年１０月２６日（金）河川敷で撮影
白鳥（ハクチョウ）ご夫婦仲よさそうですね。
これからも、白鳥についてまた紹介していきます。
冬の風物詩の白鳥（ハクチョウ）を紹介しました。
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