東北郷土料理の味 秋田のだまこ鍋ときりたんぽ鍋
だまこ鍋の紹介
だまこ鍋は、秋田県の郷土料理になります。
だまこ鍋は、中に、だまこもちが入った鍋です。
うるち米の飯を粒が残る程度に潰し、
直径3センチほどの球形にしたものが、だまこもちです。
鶏がらの出汁に醤油や味噌などで味をつけ、鶏肉やねぎ、
セリ、ごぼう、きのこ(マイタケ等)の具と共に煮る。
セリに火が通ったら完成で召し上げれます。
秋田の有名な鍋は、きりたんぽ鍋が有名な鍋です。
きりたんぽが、丸いだまこもちに変化しただけで、
きりたんぽをいれると、きりたんぽ鍋になります。
きりたんぽ鍋の紹介
きりたんぽ鍋は、 鶏(比内地鶏)のガラでとっただし汁を
ベースにこいくち醤油、酒と砂糖(または味醂)で
醤油ベースのスープを作る。
煮えにくい順にゴボウ、マイタケ(金茸、銀茸)、
比内地鶏を並べ中火で煮立てる。きりたんぽとネギを入れ、
味が染みる直前でセリを投入する。セリに火が通ったら完成。
具材については邪道とされるものがいくつかあります。
甘味と水分が多く出る白菜、
風味が変わってしまう魚肉(竹輪などの練りもの)、
匂いが変わるニンジン、
風味が変わるシイタケ、
これらは入れないのが基本です。
基本は ゴボウ、鶏肉、マイタケ、ネギ、たんぽ、セリ の6種である。
本来のきりたんぽ鍋はこちらが、 本物 です。
邪道 のきりたんぽ鍋がこちらです。 さんざんいろんなもの入ってますね。
きりたんぽ鍋には、
本物と邪道があります。
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