各地の電気料金値上げについて紹介します。
平成２４年２月８日時点で、家庭向きの電気料金が
変化しようとしています。
現在、値上げ申請を発表している地域は、
東北電力が平均１１％の値上げ、
関西電力が平均１１．８８％の値上げ、
九州電力が平均８．５１％の値上げ、
四国電力もこれから値上げ準備を進めています。
東京電力については、２０１２年９月から平均８．４６％の
値上げが実施されています。
値上げの一番の原因は、原発の長期停止により、
火力発電所の燃料費が膨らんでいることにより、
経営悪化してるためとの事です。
値上げに関しては、電力社員の給与を２０％程度カットを
見込み、利用者の理解を求めるようです。
値上げは避けられない模様で、いずれ２０１３年中には、
値上げが予想されそうです。
日本は原発に依存していただけに、震災により、電力需要に
大きな問題を残しました。
大規模太陽光発電システムや海上風力発電など、進めては
いますが、まだ先の話である。
家庭内では、太陽光発電システムなど、ありますが、費用も
かかる面があり、そう簡単にはいかないようです。
毎年、家庭用の太陽光発電の国、県の補助金もありますが、
年々補助金が下げられているのも、問題がありそうです。
電気代が上がることは、家庭内を圧迫してくるので、
頭の痛い話です。日常から家庭のコスト削減を考えていく
必要があるのではないでしょうか。
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