東北の冬は、みちのく五大雪まつりが開催され、
にぎわっています。
みちのく五大雪まつりの最後の開催地は、
青森県八戸市の「八戸えんぶり」になります。
「八戸えんぶり」は八戸地方を代表する民俗芸能で、
国の重要無形民俗文化財に指定されている、
青森県南地方に春を呼ぶ伝統行事です。
その年の豊作を祈願するための祭りで、
「太夫(たゆう)」と呼ばれる舞い手が
馬の頭をかたどった華やかな烏帽子を被り、
頭を大きく振る独特の舞いが特徴です。
その舞いは、稲作の動作である、
種まきや田植えなどを表現したものです。
また、舞いの合間の子供たちによる可愛らしい
祝福芸も、見る者を楽しませてくれます。
祭り期間中の4日間は、
市内外から参加する約30組のえんぶり組が
街に彩りを添え、
例年25万人ほどの人出でにぎわいます。
開催日は平成26年2月17日(日)〜2月20日(水)です。
「 みちのく五大雪まつり 」とは
青森県八戸市の「 八戸えんぶり 」
青森県弘前市の 「弘前城雪燈籠まつり 」
岩手県雫石町の「 いわて雪まつり 」
秋田県男鹿市の「 なまはげ柴灯まつり 」
秋田県横手市の「 横手かまくら 」
東北はお祭り好きですから、冬もにぎやかで最高です。
2月がすぎて、冬のお祭りが終わると、
春が近いのではないでしょうか。
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