東京駅にある銀の鈴を紹介します。
東京駅の地下一階にある銀の鈴。
何気なく、待ち合わせ場所として
利用されている方も
多いのではないでしょうか。
この銀の鈴は、
東京駅の駅員さんのアイデアで
作られて、誕生したものです。
銀の鈴の歴史は、
1964年に東海道新幹線の開業や
東京オリンピックの開催に伴って、
東京駅の利用者が増加していた。
そこでわかりやすいように
待ち合わせ場所を作ろうと提案がされ、
1968年に今と別な場所の
1階の新幹線乗換口前に
設置されました。
初代の鈴は、
ダンボールに銀紙を貼った
手作りのものでした。
これが反響を呼んだため、
1969年には2代目の鋳銅製の鈴で、
鈴の音がなる仕掛けになっていました。
1985年に、3代目の銀の鈴。
1994年に、現在の4代目の銀の鈴として、
地下1階の現在の場所に移されました。
そもそも何で、
待ち合わせに鈴なんだろう。
鈴といったら、神社に行くと、
拝殿に仕掛けられた鈴があります。
神社では、参拝前に鳴らす鈴は、
神様を呼び集めるためのものです。
これをヒントにして、
人が集う場所という意味を
込めたものとして誕生しました。
東京駅では、
毎日大勢の方が行き来しています。
乗り換えだけで、東京駅を通過する方も
多いと思います。
時間に余裕があれば、
新東京駅の完成した姿や
東京駅の地下1階にある銀の鈴を
見学されてはいかがでしょうか。
東京駅リニューアルした外観
東京のおみあげって何!
東京駅AR設置マーカー
見て頂きありがとうございます。
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