八戸三社大祭の風情ある華屋台
近年、八戸三社大祭の行列の最後を飾るのは、
風情ある華屋台です。
華屋台では、名調子「八戸小唄」が流れ、踊りが
披露され、お祭りの余韻を残します。
八戸三社大祭の華屋台は、
お通りとお還りの最後に運行されます。
八戸三社大祭のお通り最後の華屋台(三日町付近)
八戸三社大祭のお還り最後の華屋台(六日町付近)
八戸三社大祭のお還り最後の華屋台(六日町付近)
八戸三社大祭の華屋台(はなやたい)とは何なのか?
八戸三社大祭華屋台実行委員会が中心となって運営して
おり、屋台の上では舞踊各流派の代表が八戸小唄などに
あわせて、踊りを披露している。
八戸三社大祭の華屋台の由来は?
明治時代に当時の鮫や小中野の芸者衆が三社大祭へ
唄や踊りを奉納したいという心を受け入れ 酒造会社老舗の
「河内屋」が屋台を寄進し 法霊神社行列に参加したことが
はじまりと記録されているようです。
屋台の上では三味線、太鼓、鼓を奏で、それに合わせて
芸姑達が唄をうたい踊りや舞を披露していたようです。
昭和に入って、戦後の混乱や社会経済の変還などで、
中断されていました。昭和39年中断に追い込まれ、
昭和41年に「河内屋」の協力により三ヶ年だけ復活したが、
昭和43年からは中断に追い込まれた。
平成9年に昔を懐かしむ有志の情熱と日本舞踊各流派の
方々や多くの市民のご協賛を戴いて、八戸三社大祭華屋台と
して、復活したのでした。
2013年の山車の中で、新井田附祭振興会「豊作加護」
三社大祭 七福神の山車引きの見返りの部分に華屋台が
表現されておりました。
八戸三社大祭の行列の最後の、みどころですね。
2012年(八戸三社大祭の紹介)
2012年(八戸三社大祭お通り)
2012年(八戸三社大祭の中日)
2012年(八戸三社大祭のお還り)
2012年(八戸三社大祭お通りの虎舞)
2013年八戸三社大祭の紹介
2013年(八戸三社大祭の中日)
2013年(八戸三社大祭の後夜祭)
八戸みろく横丁の紹介
八戸みろく横丁のせんべい汁
八戸みろく横丁のイカソーメン
八戸みろく横丁の虎舞
三陸復興国立公園の紹介
三陸復興国立公園のウミネコ繁殖地 蕪島
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