2013年目黒さんま祭りは
宮古サンマ不漁で北海道産のサンマに代替されます。
毎年恒例の東京目黒のさんま祭りが
宮古直送のサンマ、およそ7,000匹を
無料で振る舞っている。
2013年はサンマ水揚げのめどが立たず、
北海道産のサンマを使うことになった。
サンマの水揚げは、例年、宮古市では、
8月下旬となっているが、2013年は、
9月になっても、まだ宮古に水揚げがない。
店頭に並んでいるのは、北海道産だった。
店の人は「例年に比べたら、高い。3倍くらい。
(宮古産のものを?)欲しいです。
鮮度が全然違うから」と話していた。
お客様は「やっぱり、宮古のものでないとね。
(北海道産は)高い」と話していた。
宮古市の魚市場では、サンマが年間の売り上げの
4分の1を占めていて、いまだに水揚げがないことに、
宮古の漁業関係者は頭を抱えている。
目黒のさんま祭りは、1、999年から始まり、
今では東京の秋の風物詩となっている。
2013年は、なぜサンマが捕れないのか、
専門家は海水温の異常を指摘する。
北海道、道東沖の水温が、例年よりも、
3度ほど高くなっている。
このことが、サンマの来遊を遅らせている原因では
ないだろうかということです。
2013年は、近年まれにみる不漁と話した。
県の水産技術センターでは、10月上旬になれば、
三陸沖でもサンマが捕れ出すと予測している。
目黒のさんま祭りは、宮古産ではなくなりますが、
北海道産で、無料で振るまわれますので、
是非、伝統のサンマ祭りを楽しんでほしいですね。
2013年9月 秋さんまイベント状況
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