食べ物がおいしい季節になりました。
ちょっと気にしておきたい、食品の話題をひとつ。
怖ぇ〜!「体の内側から炎症を引き起こす」恐ろしい食品3つ
誰にでも大好物の食べ物がありますね。でも、ある特定の食品を食べた後に、「なんか体の調子が悪いな……」「ん〜、なんか胃が重い」などと感じることはありませんか?
「風邪か疲労で胃が疲れてる?」と思うかもしれませんが、もしかしたらあなたの大好きなその食べ物が、体内を荒らしているのかも……!
そこで今回は、海外の健康・医療系情報サイト『Prevention』などの記事を参考に、“体内で炎症を起こす食品と、それを鎮める食品”をご紹介します!
■体内に炎症を起こす食品は?
「これを食べるとなんか調子が悪くなる」という食べ物はありますか? まさか、ニンジンやリンゴを食べた後に気分が悪い……なんて人はいませんよね!
体内で炎症を起こしやすくなる食品には、“ある共通点”があるようです。それは、「自然食品ではない」こと! 下のリストを見て、「そういえば……」と身に覚えはありませんか?
(1)化学調味料
中華料理などによく使われ、欧米では“MSG”と呼ばれる化学調味料がグルタミン酸ナトリウム。ノースカロライナ大学の研究によると、この化学調味料が入った食品を多く摂ることで、体内に炎症が起こるうえ、肥満体質にもなりやすくなるそうです!
(2)清涼飲料水
時にムショウに飲みたくなる清涼飲料水ですが、ちょっと待った! スイスで行われた研究によると、これを1日2缶、3週間飲み続けると、心臓疾患につながる体内の炎症が100%以上アップしたそうです。飲むなら水かお茶にしましょう。
(3)赤身肉
タンパク質や鉄分がたっぷりの赤身肉。しかし善玉コレステロールの働きを邪魔し、血管を傷つけ、高血圧や心臓疾患の元になる可能性があるそうです。赤身肉をあまり多く食べず、鶏肉や魚などを食生活の中心にしましょう!
上記の他にも、お砂糖や精製された小麦粉、保存料などがたっぷり入ったパッケージ入りのクッキーやパンなどもこの仲間に入るそうです。
■炎症を抑える食品はこれ
では、逆にどんな食品が体内の炎症を鎮めてくれるのでしょうか?
(1)オメガ3脂肪酸を含む魚
イワシやサバ、アジ、サケなど、日本でもお馴染みの魚には、オメガ3脂肪酸がたくさん。秋に美味しい魚もたくさんあるので、肉の代わりにもっと魚を食べましょう!
(2)全粒粉
精製された白い小麦粉の代わりに、パンなどは全粒粉を使ったものに変えてみましょう。ただし、そこにお砂糖がドバッと入っていたら、あまりヘルシーではありませんよ!
(3)色の濃い葉野菜
体内に炎症を起こす物質“サイトカイン”を抑えるには、ビタミンEが効くそうです。ビタミンEは、野菜の中でも最も栄養分の高いほうれん草やケールに豊富に含まれます。鉄分などミネラルも豊富なこれらの野菜を食べましょう!
以上、体内に炎症を起こす食品と、それを鎮める食品をご紹介しましたが、いかがでしたか?
健康の一番の基本は、自然の恵みである天然食品を食べること。食品を購入する時は、栽培法から材料、加工法までしっかり吟味して選んでくださいね!
wooris 10月6日 11時45分 より
栄養は食事から摂るので、こういうことも気をつけておきたいです。
私は、食事は全然つくりませんが...
すべて奥様頼みです。
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