恥ずかしながら、初めて知りましたが、
「太陽の黄経が100度となる時。夏至から11日目。太陽暦では7月2日頃。」
を言うそうです。
昔は、農家の方々にとっては半夏生は大変重要な日で、
「チュウ(夏至)は外せ、ハンゲ(半夏生)は待つな」という言葉があり、
夏至のあと、半夏生になるまでに田植えを終わらせるとよい
とされ、半夏生の後はいくら天候がよくても田植えはしなかったそうです。
(もちろん、現在ではこの時期に田植えはしないと思いますが...)
そして、「半夏生にはタコを食べる」という習慣があり、
理由としては、農作物がタコの吸盤のように大地にはいつき、しっかり根付くように
という願いからのようです。
知ってみると、いろいろと勉強になります。
ちなみに、今日7月2日は、1月1日から数えて183日目、
1年365日のちょうど真ん中の日でもあります。
いよいよ明日から1年の後半の始まりです。
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