私のパソコンとの初めての出会いは、小学校の頃NHKで放送されていたマイコン大作戦(原題:Whiz Kids)という海外ドラマを見てからのことでした。
主人公のリッチーが自作した会話するコンピュータ"RALF"を駆使する姿が、「超かっこいいなあ!」から今日に至っています。
その後、『ナイトライダー』(原題:Knight Rider)
ナイト2000(KNIGHT 2000)はK.I.T.T.という高性能人工知能を搭載したトランザムが会話、
活躍してドライバーをサポートしたり、
『エアウルフ』では、攻撃ヘリにコンピューターが大活躍するシーンがカッコよくて仕方がありませんでした。
それから、パソコンが欲しくて欲しくて意味もわからず
パソコン雑誌「マイコン」「IOデータ」等を毎月買いあさり、電気屋さんへ毎日のように通って、
パソコンを眺め、カタログをごっそり持ち帰っては指をくわえてモンモンと過ごす毎日でした。
当時、パソコンは一般家庭にはほとんど出回ってなく企業で「オフコン」としての流通でした。
8インチFDの時代です。
とても高価(平均50万円〜100万円以上)で買える人など大人でもなかなかいませんでしたよ。
しかたなくカタログ、雑誌で我慢しパソコン機種の知識だけがやたら増えていきました。
ネック(NEC)の自分で組み立てるワンボードマイコン「TK-80」から追いかけて、
8ビットパソコン(国産では、NECのPCシリーズ、シャープのMZシリーズなど)
その後、FMシリーズ等・・・
当時外部記憶装置が「カセットテープ」の主流時代です。
OSもMS-DOS。
その他のメーカーは、どちらかと言えば「オフコン系」でしたね。
つまり、「ゲームソフト」が少ない。
当時、パソコンはゲームソフトの量によって売り上げが左右してました。
1位 NEC(正統派ソフト)
2位 富士通(アダルト系ソフト)
ゲームメーカーは、必ず先にNECのPC9800シリーズから開発に手を付け
次にPC8800シリーズへ移植、FM、MZて順番でしたね。
これは、メーカー専用機でしかOSが機能せず、また表示の解像度がそれぞれ異なるため仕方のないことでした。
国産機種は、アメリカで新規のOSが出ても対応が非常に遅く、
処理能力も低いため、OSが先で、ハードが後・・・後手後手の時代でした。
高校生となり、入学祝いに買ってもらった、
「MSX」パナソニックというほぼゲーム専用機にキーボードがついた程度のパソコンでした。
たしか、3万円ぐらいでしたね。
社会人となってからは、当時「30万円程」したNECのキャンビー(Canbi)というパソコンを買いました。
Tvチューナー内蔵、CDも聞けて♪一石二鳥!!。
ネットもやりだした頃でした。
よく怪しいサイトへ訪問し、知らぬ間に接続設定を書き換えられ・・・
「ダイヤルQ2」から2度に渡り、計8万円程の請求が来てビックリしたことがありました!!
当時は、低速なダイヤルアップ接続で、従量制の課金が主流で「オフライン」をよく多用してました。
今はと言えば、定額通信が普及したおかげで一度訪問したサイトは都度、完全抹消ですけど・・・
それにADSLになって、勝手に「Q2」へはつながらなくなった(安心)。
今は、ダイヤルアップ→ISDN→ADSL→光と移り変わり料金も格安になりました。
いい時代になりました(シミジミ・・・)。
もっと早く来て欲しかったなあ・・・
3代目のパソコンは、アキア(今は事実上事業は消滅してます)のDVD-RAM搭載で「20万円程」でした。
このDVD-RAM搭載パソコンは、他社ではNECのみで「40万円」もしてました。
アキアは、その半額でしたので当時直販のみの展開で知名度もそんなに高くありませんでしたが、NECの「半額」でしかも同性能ということで買いました。
現在はネットで購入したDELLの中古パソコン
35000円です。
通算 4代目 となりました。
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