かなり ショッキングなニュースが飛び込んできました。
エンゼルスの 大谷翔平が右肘の内側側副 靱帯を損傷し、 故障者リスト入りしたというのです。
現地6日の登板では結局4回で降板となり、勝敗は付きませんでしたが、試合後に右肘の張りを訴え、チームドクターの診断で「 グレード2」とされたという事なのです。
「グレード2」というのは 部分損傷もしくは 部分断裂で、「グレード3」になると完全断裂の状態を表すようです。
大谷翔平はロサンゼルスで組織の修復や再生を図るための注射を受け、3週間後に再び右肘の状態を診断されるので、投手としての 復帰は少なくとも 1カ月以上になってしまうという事です。
故障者リスト入りは10日間との発表でしたが、投手として3週間はノースローで調整し、打者としても、スイングで悪い影響が出るかもしれないので、 3週間様子を見てから決めたいと球団側は話しています。
側副靱帯を再建する トミー・ジョン手術を行うかどうかについては、手術をしないで回復することを期待しているようですが、まだ完全に否定できる状況ではないようです。
現地6日の登板で急遽 降板させられた時は、まだ投げたそうにしていたので、肘の状態が悪いようには見えませんでしたが、投げた後に肘に 異変を感じたという事でしょうか?
ダルビッシュや田中将大にしても、 メジャーリーグに行った 日本人 ピッチャーの多くが肘の問題に直面していますが、大谷翔平の場合はちょっと早すぎました。
しばらくは大谷翔平の試合での勇姿を見られなくなってしまいますね。
エンゼルスの成績も少し上向いて来ていたので残念です。
大事には至らずに 回復してくれる事を 願うしかありません。
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