曲絵詩

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2019年08月30日

２回目の終戦

東京オリンピックが終わったら２回目の終戦を迎える
次は精神的なものを破壊する
原爆ドームの床下にジェット機を装着させて
ふわふわ浮遊して全国を漂わせ
２回目の終戦を迎えたことを日本国民全員に告げる
永遠に強さを求め続ける民族

タグ：終戦

posted by 柊太郎 at 19:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 詩

2019年08月29日

毎日ぼろぼろになるひと

新しい紙切れを見つけてはそれをぐしゃぐしゃにして
あたかも古紙に見せかけてそれをリサイクルするひと
これでいいやと思えばここまで
毎日くしゃくしゃにする訳は

元々地球は綺麗だった

そんな偽りを否定するため
古い紙切れは恐竜時代から存在していて
再びリメイクする
この全世界を汚すため

posted by 柊太郎 at 19:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 詩

2019年08月28日

意味のあること

表現は不自由
不自由な中で叫ぶ意味が一応あるから
表現の自由はある
自由になったからといって特に意味はない
何も変わらないし何もしない
ベランダですいかを食べている夏の
戦争の映画を
何年か毎に語り合う
大抵の人は生きている意味がある
なぜか辛いことをすることに幸せを感じてしまっている

posted by 柊太郎 at 00:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 詩

2019年08月27日

良いこと

良いことがある
恐怖や不安を取り払ってくれる
人間がいつまでもあほ扱いされるのは何か理由があって死ぬから
この世に生を授かったときに精進を止め
あとは適当に理由付けて死ねば良い
たとえ寿命を全うしたとしてもまだまだ生きたいはずなので
決して恐怖や不安にかられることはない
何かが足りなくて死ぬ
理由があって死ねるならそれはとても良いこと
満月の夜に家畜の狼が戯れる

posted by 柊太郎 at 00:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 詩

2019年08月26日

パイプ

posted by 柊太郎 at 23:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 詩

心の形

気持ちばかりが先走り
まず一つ目の条件さえ整えられない
自分の無力さだけが包み込む
順次に覚えていく知恵を
順序を変えて覚えていく
人との出会いは自分の不甲斐なさしか感じない
不器用にしか生きられない
心の形はまず幸せの条件を満たしている

タグ：心の形

posted by 柊太郎 at 00:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2019年08月25日

意味の無いこと

自分で自分の悪いところを見つけては自負する馬鹿
所詮人間の頭の中なんて空っぽなんだから変に賢くなろうとしても無駄
これがわからない人はよっぽど優れた人なんだろう
頭にいっぱい脳みそ詰まってる
だからせめて自分で自分を追い込むことだけはやめろ
たとえ理解者がいなくても　意味がなくてもそれだけは続けろ

posted by 柊太郎 at 12:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | （カテゴリなし）

2019年08月24日

164

なんとなく良さそうなことは続くし
悪そうなことは終わる

タグ：メイキングザワールド

posted by 柊太郎 at 23:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 曲

2019年08月23日

ブラックダイヤモンズ

意志が変わったら自分の意志で変えたことにはならない
変わった後に証明するものが無ければ　と思うけどそんなものはない
手に宝石を握りしめている
手離そうとしない
手放してもそれと引き換えになるものが手に入るだけ　心地の良い風と共に
とてもめんどくさい話存在
どうしようもないことにイチャモンつける
まーだ自分一人でできると思っている黒い炭

posted by 柊太郎 at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | （カテゴリなし）

2019年08月22日

ゴールドフラワー

金を捨てた場所に金色の花が咲く
誰かが持ってきた札束には興味が無く
あなたが持ってきた花束のが嬉しい
りんごの花
もうここにはいれない
淡い色した花吹雪を最後に見せて

タグ：りんごの花

posted by 柊太郎 at 22:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 詩

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