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posted by fanblog

2018年01月03日

テレビ台の新しい形が生活に与えた影響とは青ざめ【WALL】2017年グッドデザイン賞。



従来のテレビ台はもう過去のものへ。WALL(ウォール)2017年以降のテレビの設置法




こちらは2017年グッドデザイン賞受賞の「WALL」


従来のゴツイTV台は、この先、ダサいものと

淘汰されていく事になっていくのかもしれません。



インテリア業界に携わりながらの若かれし頃・・。

狭い賃貸物件のリビングはテレビ台置いてリビングテーブル、ソファと

置いてしまうと歩ける動線スペースなんてギリギリのギリでした。

これは意外に毎日の生活にこつこつとストレスのかかるもので・・。


「どうにか、ならんものか」といろいろ考えたものです。


そんな環境の下、憧れ続けたのが

大金持ちの家、はたまたインテリア雑誌に出てくるこじゃれた戸建て。

そういったシーンでしか見受けられなかったテレビ台なしの

壁掛けテレビ。

僕にとっては憧れの象徴でした。


あのテレビ周りスペースのすっきり感。

そこから生まれる空間全体のきれいなバランス。


「うちもテレビは壁掛けにしたい・・」

しかしテレビを壁にかけるというのは、コスト面、建築時からの計画性と

実際の設置までなにかとハードルの高いものでして・・。

壁の中材の強化仕様工事。

配線用の仕様工事。


持ち家でもやるとなればリフォーム的な大工事。

建売住宅などムリという、なかなかのハードルの高さ。

賃貸なんて絶対にムリというお話でした。


それがこのWALLが、昨年生まれたことで一気に

ハードルがなくなりました。


意外にテレビ台というのは部屋の体積を多くとるものです。

賃貸の狭めな部屋ならなおさらです。

動線一本つぶすくらいな事も、あるあるです。


賃貸物件では

一人暮らし用のお部屋、そうでなくとも間取りによっては

テレビ台+リビングテーブル+ソファと置いてしまうと

もうキツキツなためソファはあきらめたなんて話も

あるぐらいです。


どうでしょう??

そんなお部屋で「テレビ台のスペースが必要なし」となったなら・・。

余裕のあるリビングの動線、奥行きのあるゆったりソファなんていうのも

可能となります。

そうなると、リビングという空間がぐっと素敵になると思うのです。

または、普通サイズの分譲マンションでもスペース的になかなかできない

「寝室でのテレビ設置」というのもWALLなら可能となりえますね。


値段もおしゃれなテレビ台なんかより安いはずで。

色味も、白・木目調・黒から選べるため、部屋のイメージを

邪魔するということもないでしょう。

その上、表面材の質感もそこら辺のテレビ台より、

ぐっと高くなっています。


下記は詳細ページです。

よろしかったら、どーぞ。




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