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2014年11月28日
011_アルバム収録曲_メイン曲から始まるストーリーと あなたが意識すべきこと。
こんにちは ♪
前回までに あなたが音楽活動してゆくなかで
「作曲」することが とても大切なこと
とくに10代〜20代の若手は
揺れる、今でしか書けない 青く熱い楽曲を
とにかく量産して まとめておくこと
また若手でない方々は
若かりし頃の 憧れの歌のモデリングに頼りすぎないで
若手にはとうてい書けない、人生のキャリアを
染み込ませた楽曲を
これまた大量に絞り出すこと
を
お伝えさせて頂きました
あなたは、あなたです
誰でもなく、あなたはあなたなんです
自分にしかかけない「楽曲」を
世の中に溢れてる、他の人の楽曲と比較しないで
とにかく たくさん まとめましょう!
そしてその時には
何度もいいますが、フルコーラスでなくても構いません
デモとしてまとめるなら
「1コーラス+サビをもう1回」さえあれば それでオッケー
あなたが まだ好きでもない人の楽曲を
聞かされるときのことを
よ〜〜く思い出してみて下さい
フルコーラスで4分とか5分の曲を 5曲も集中して聴けますか?
あなたがまだ 好きでもないアーティストの曲ですよ
音楽で仕事をしてる、音楽好きな人でもそれはムリです
いや 逆ですね
音楽が好きな人だからこそ
好きでもない音楽 5分を5曲を集中して
楽しんで聴くのは ムリです 正直な意見として
さぁ そんな流れから 今回の本題です
■ アルバム収録曲で意識すべきこと
今回は こんなテーマでぼくの経験をあなたとシェアしたいと思います
アーティスト活動をして行く中で 作曲し、それを発表する場とし
多くの人は最初 ライブハウスに出演できるように働きかけますね
その反対に
今も昔も ライブ活動はほぼしないで
楽曲を製作し ひたすらレコード会社や音楽出版社に
デモテープなどを 送り続けるパターンの方もいますが
ほとんど人は パフォーマンスもしたいので
ライブハウスに出演します
その資料としても必要ですし
ライブが決まったら ライブを見て気に入ってくれた人に
楽曲を聴いてほしいので
デモ曲2〜3曲を CD−Rに収録して 販売したりする人は
多いかと思います
このCD−Rは、1曲入りでも2〜3曲入りでも
あなたのライブを観て 気に入ってくれた「ファン候補」への
シングル曲(リーディング曲、パイロット曲)
も同じです!
あなたのライブを観て気になって勝ってくれた動機の人以外にも
あなたがルックスに惹かれて ライブは観れてないけど
気になって買ってくれる人
CDRのジャケットが気に入って 買ってくれる人
などなどもいることでしょう?
そしてそのCD−Rに収録された、あなたの楽曲は
メジャーで言えば シングル曲と同じポジション
つまり
あなたを知らない人にあなたを売り込む曲
であるべきです
もちろん あなたはそんな事は分かってると思います
あなたに 回りの友人などに
デザインや映像をかじっている友人知人などがいれば
間違いなく MV(ミュージック・ビデオ)なども撮って
そのCD−Rの収録曲の1曲は
You Tubeなどにアップロードなどしてることでしょう
あなたにも このCD−Rがシングル曲としての扱いであり
この時期の、あなたを代表するリード曲(リーディング曲)であり
その後に近未来には
そのメイン曲を収録した1st mini albumもしくは
1st Full Albumを考えているなら アルバムのパイロット曲として
考えてることかと思います
You Tubeにアップロードすることは
いい面と悪い面があり、それに関してはまた別記しますが
You Tubeにアップすることで 多くの人に知ってもらおう!という
あなたの考えは、間違ってはいません、この段階では
そしてこのシングル曲としてのポジションにある
MVも作ったし、ライブでもメインで演奏している楽曲は
あなたのファンを作るすべての「エントランス」になります!
あなたが、アップロックも、バラードも、ミディアムも
いろんな曲が大好きで いろんな楽曲を作ってるとします
しかし
あなたのことを知らない初めての方々は
あなたが この時期にプッシュしてる、あなたの代表曲候補ナンバー1
そ の 曲 が す べ て で す
言うなれば「あなた=その楽曲」のイメージですね
あなたは そのメイン曲だけを演奏してるアーティストではありません
しかし
あなたという情報をそんなに持ってない、知らない人からしてみたら
あなたというアーティストは、そのCD−R楽曲=MV楽曲が
あなたのイメージです
そして大切なのは
あなたの態度としても
「他にも バラードなどもやってま〜す」ではダメです
あなたも思いっきり そのメイン曲に乗っかりましょう!
とことん です
あなたがもう MVで撮影したような代表曲とは
違うタイプの楽曲を製作中であっても
いま、あなたは「プロモーション」中なのです
その時期の あなたのプッシュ曲=看板曲である
そのメイン曲を 徹底的にプッシュしましょう!
例えば・・・
・ライブでもメインで演奏します
・ブログ、ツイッターなどSNSなどでも その楽曲に関して
ファン候補の人との距離を 近づけ過ぎない程度に 語りましょう
語るのは「いつ作った曲で、その時学校が忙しくて〜」なんていう報告ではなく
そこで唄われてる歌の中のストーリーやテーマなど あなたが感じたことを
補足で伝えましょう
・衣裳などで出来ることは あなたの核となる衣裳の中で出来ることをしましょう
すべては その曲が より伝わるために
そして誤解されてもいいから この時期は1点突破で
あなたというアーティストに
この曲を作って演奏してるカラーをとことん 付けましょう!
これが 多くのシングルをリリースするメジャーがやってるベーシックです
もちろん すべてのプロジェクトではありません
ただあなたも分かるハズです
シングルが発表され、
新しいMVが公開され、
やがてアルバムが発売され、
しばらく宣伝のなかったアーティストが突然出始めたとき
・髪型や髪の色まで変わった
・衣裳が変わった
などなど 人目でそのシングルに合わせた
売り出し方を徹底してるのを、今も今日も 観てるはずです
メジャーに限らず インディーズでもそうですね?
アーティスト写真(宣材写真)も 同じです
この、一連のシングル〜アルバムまでの時期は、
アルバムやMVを中心とした 一連の統一されたビジュアルを
何度も、何度も、同じものを徹底的に露出し 見せます
宣伝とは、同じものを何度も見せることで
人に 認識させます
とくに そのアーティストに興味ない人に対して
訴求してゆきます
そんな急激な変化に いつも(えぇっっっっ〜!!!!)て
驚き ときに「今回のビジュアル好きじゃない〜」と
言うのは、いつもコアファンです、逆に
ここまでは あなたの回りでも起きてることなので
お分かりかと思いますので 次に行きますね?
そんな中 あなたはライブを重ね
インターネットや会場での宣伝の効果もあったのか
少しづつファンが増え始めます
そしてアルバム(or mini album)をリリースすることにしました!
今まで大量にスケッチまとめしておいたデモの中から
アルバム収録曲をピックアップし 曲のアレンジを歓声させ
レコーディングします
ポイントはココです !!!
あなた もしくはバンドのメンバー そしてスタッフの方々と
選曲の打合せをします
これにはプロジェクトの数だけ その決め方があります
アーティストが候補曲+数曲を上げて
スタッフに「この曲達を発表したい」とプレゼンし
スタッフと話し合い 入れ替えもあったりしつつ決めるパターン
またプロデューサー(外部 or 内部)やディレクター(内部スタッフ)に
デモ曲を全曲まわし 試聴してもらい「これいいじゃん!」という
楽曲をピックアップしてもらい
アーティストと入れ替えもあったりしつつ決めるパターン
まだいくつもありますが
大きくは この2つのどちらかでしょう
ただしこの場合って
スタッフがすでに付いてる場合の 2パターンです
その場合は、いま信頼して一緒にやってるスタッフと共に
成功するために 必死にコミュニケーションとって
決めて頑張ればいいのですが
自分や友人でやってるプロジェクトの場合は
相談役の人がいえば 聴いてもらったりは出来るものの
自分達で決めなくてはいけません
そんな時に もしも参考になるなら!下記を考慮してみて欲しいと思います
<アルバム収録曲> * 曲順ではありません
m01 リード曲(アップテンポ)with MV
m02 リード曲路線同じ曲-2
m03 リード曲路線同じ曲-3
m04 バラード曲(超絶美メロ。イントロですでに名曲!)
m05 ミディアム曲(他リード候補曲をテンポおとした曲/歌詞がすごいいい)
m06 ミディアム曲(他リード候補曲をテンポおとした曲/歌詞がすごいいい)
m07 マイナーメロディでBPM速めの曲
m08 マイナーメロディでBPM速めの曲
m09 ライブではしゃぐ曲(ライブで楽しめることを意識した楽曲)
m10 ファニー曲(視点が可愛いと評されるような)
こちらでは 特定の音楽でなく
様々な音楽をやってる人がいると想定してますので
かなりざっくばらんなタタキ台になってしまいましたが
音楽性はどうであっても この時期に発表してるシングル曲に対して
アルバム収録曲に関しての
「狙い・考え方」は同じなので すこし説明させて下さい
● シングル曲を好きで来てくれた人をがっかりさせるな
上記で楽曲の中で
太字の1・2・3・5・6は 実は1つのグループです
シングル用に書いた楽曲群としてはまったく同じなんです
前回と今回でも書きましたように
この時期 シングル曲として発表した楽曲は
あなたの この時期の代表曲として選ばれ
MVを作られ アーティスト写真やジャケットも含め
あなたのこの時期の イメージのすべてです
そんなシングル曲を聴いて
ライブで観て
あなたを今まで知らなかった人が すこしファンになってくれて
あるいは、気になって買ってくれるアルバムが
今回のアルバムのコンセプトの1つです
もうお分かりかと思いますが
シングル曲から入って来た 初めて出会うファン候補の方々は
あなたのシングル曲が「いい!」と惹かれて
買ってくれてます
つまりアルバムを買ってくれて家で試聴したときに
シングル曲っぽい曲はほぼなく
他の収録曲は、ほぼその人が 好きではない場合
何が起こるかというと
2枚目のCDはもう買わない可能性が高いんです
そう、あなたのシングル曲に その人は
その月に使える限られたお小遣いの中で
アルバムを買ってくれました
満足させてあげたいですよね?
なのでこのm1・m2・m3・m5・m6曲の収録を提案します
m1はシングル曲です
初めてMVなどをみて あなたをいいなって思ってくれた人は
このシングル曲が好きで買ってくれた可能性は
とても高いでしょう
そしてm2・m3はまさしく
そんな、シングル曲をいいって言ってくれた人への
「同じ路線で、こういう曲も好きじゃないでしょうか?」
という、楽曲のイメージです
さらにm5・m6は
そんなシングル曲や、その方向のアップテンポ曲と
同じ美メロ曲のまま 実は同じ路線のまま
テンポをミディアムに落とした楽曲を
更に2曲 収録します
この2曲は、とくにテンポが遅い分
リリック(歌詞)が 入って来やすいので
歌詞が秀逸な2曲が好ましいと思います
でもこのm5・m6の2曲もアレンジを変えてテンポアップしたら
シングル曲候補と言っても同じくらいの楽曲だと
イメージしてください
すると・・・
あなたの代表曲であるシングル曲を好きで入って来た
あなたの 新しいファン候補の人は
m2・m3・m5・m6という
初めて聴くアルバムだとしても もともとあなたに求めている
楽曲やイメージを まったく裏切らない楽曲を
提供出来るということを意図してます
個人差はあります
シングル曲とは それらの曲がまったく別曲であることは
間違いありません
しかし送り手としては 意図して収録出来ることではあります
● 確実にファン候補をファンにする永遠曲
そして上記でアンダーラインが引かれた
m4・m7・m8の3曲は、あなたの今後全体を揺るがす
とっても大切な楽曲グループ=バラードです
以前のテキストで イベント出演に30分出演する場合の
セットリストの考え方で お伝えしたように
あなたがずっっとアーティストとして成功し活動するには
実は アップテンポなシングル・リード曲以上に
この、アルバムに収録されるバラード曲が
何を差し置いても大事なんです
そしてバラードこそ
あなたがブレイクした際に あなたを一生支えるほどの
パワーを持っています
いわゆる「名曲」です
シングル曲は あなたを知る初めての人へのアプローチ曲ですので
アップテンポであることは、ある程度、必要性がありますが
あるアーティストを
すでに好きなファンにとっては
実はシングル曲以上に
アルバムに収録されているバラードがいいからこそ
その、アーティストのファンを続けてることが
とっっても大きな要素の1つです
毎年毎年
リリースされるアルバムの前に MVとともに発表されるシングル曲
そこにある最新のビジュアルや 更なる発展があったとしても
ファンは、昔からの代表曲や アルバムに収録されている名曲
バラードが もっとも好きだったりします!
そして毎年毎年
ア ル バ ム を 買 っ て く れ ま す
ライブで どれだけはしゃいで踊って弾けても
たった1曲のバラードに すべて持って行かれ
またそのバラードの後に 送り出されるアップテンポな曲が
さらに ギャップで良く見栄えます
しかしこの国のほぼすべてのポップファンは
バラードが大好きです
そしてバラードは、アップチューンの短命さと違い
アーティストとしても バラードが売れ
ヒットすると とっても長い長いアーティスト人生を
送ることになるでしょう
ん?
はい、そうです
m4はバラードですが、m7・m8はバラードではありませんね?
その通りです
補足すれば
m7・m8は、元々バラードとして作った曲を
アレンジとして かなりBPMをアップテンポにした楽曲のイメージです
マイナーな美メロディーながら
たたき込むように 超絶に速い楽曲です
以前のテキストで書いたように 作曲方法の1つとして
『バラードのサビだけでいいので30曲書いてみましょう』
と提案した回がありましたが
バラードは、10代〜永遠に 毎日でも作曲すべきです
そんな中で 出来たバラード曲候補のスケッチの中から
バラードとして まとめるものと
時にアレンジで とんでもなくテンポをあげて
まとめてしまうものと リハーサルでトライします
あくまでもその際の
あなたやプロジェクトに判断になりますが
バラードとしてでなく
こうして2曲ほど マイナー・アップ曲にアレンジして
発表することで バラードとしては持たなかった中途半端な曲が
かなり素晴らしいアレンジで活きることがあります
そして同じく バラード村の出身として
あなたのアルバムの中で相性よく
そして 同じような曲で飽きることなく
とても大きな存在にあんるでしょう
ライブでも マイナー・アップ曲は
アップ曲とバラードの間で とてもいい存在になるハズです
そして何より
バラードとして作られたかけた曲ゆえに
きっと美メロなのではないでしょうか?
それがこのm4・m7・m8のグループです
ここまで「シングル曲グループ」と「バラード曲グループ」と
2つのグループに話しをお伝えしました
残りのm9 ライブではしゃぐ曲・m10 ファニー曲は
あなたが 上記の2つのカラー以外で
もう1面見せたい「何か」で決めればいいと思います
タタキ台として そういう表現をしてますが
「ロックンロール」でも「カバー曲」でも
あなたのカラーを出す上で もう1カラーだけは
出すのがいいと思います
そこはあなたのアーティストカラー次第ですね!
ロックバンドとして とにかくみんなで騒ぎたいなら
この10曲の並びも アレンジで見栄えを変えるも
2グループ+1の考え方はそのまま行けると思います
ポップスの方も同じです
音楽は 音楽です
こうすべき!で縛られ過ぎてもダメですね
ただ ある程度のマーケティングに基づいた
考え方や戦略は すべきだと思います
でも自分のお金で 自分で好きに表現だけしたい
芸術家指向の方は、その時その時の感性で
自由にされればいいと思いますので
あくまでも参考程度に して下さいね!
それでは今回はこのあたりで
次回は
ビジュアル関連での見せ方の件で
シェアしたいと思ってます
それではまた次回に!
あなたの音楽的成功を祈ってます!
前回までに あなたが音楽活動してゆくなかで
「作曲」することが とても大切なこと
とくに10代〜20代の若手は
揺れる、今でしか書けない 青く熱い楽曲を
とにかく量産して まとめておくこと
また若手でない方々は
若かりし頃の 憧れの歌のモデリングに頼りすぎないで
若手にはとうてい書けない、人生のキャリアを
染み込ませた楽曲を
これまた大量に絞り出すこと
を
お伝えさせて頂きました
あなたは、あなたです
誰でもなく、あなたはあなたなんです
自分にしかかけない「楽曲」を
世の中に溢れてる、他の人の楽曲と比較しないで
とにかく たくさん まとめましょう!
そしてその時には
何度もいいますが、フルコーラスでなくても構いません
デモとしてまとめるなら
「1コーラス+サビをもう1回」さえあれば それでオッケー
あなたが まだ好きでもない人の楽曲を
聞かされるときのことを
よ〜〜く思い出してみて下さい
フルコーラスで4分とか5分の曲を 5曲も集中して聴けますか?
あなたがまだ 好きでもないアーティストの曲ですよ
音楽で仕事をしてる、音楽好きな人でもそれはムリです
いや 逆ですね
音楽が好きな人だからこそ
好きでもない音楽 5分を5曲を集中して
楽しんで聴くのは ムリです 正直な意見として
さぁ そんな流れから 今回の本題です
■ アルバム収録曲で意識すべきこと
今回は こんなテーマでぼくの経験をあなたとシェアしたいと思います
アーティスト活動をして行く中で 作曲し、それを発表する場とし
多くの人は最初 ライブハウスに出演できるように働きかけますね
その反対に
今も昔も ライブ活動はほぼしないで
楽曲を製作し ひたすらレコード会社や音楽出版社に
デモテープなどを 送り続けるパターンの方もいますが
ほとんど人は パフォーマンスもしたいので
ライブハウスに出演します
その資料としても必要ですし
ライブが決まったら ライブを見て気に入ってくれた人に
楽曲を聴いてほしいので
デモ曲2〜3曲を CD−Rに収録して 販売したりする人は
多いかと思います
このCD−Rは、1曲入りでも2〜3曲入りでも
あなたのライブを観て 気に入ってくれた「ファン候補」への
シングル曲(リーディング曲、パイロット曲)
も同じです!
あなたのライブを観て気になって勝ってくれた動機の人以外にも
あなたがルックスに惹かれて ライブは観れてないけど
気になって買ってくれる人
CDRのジャケットが気に入って 買ってくれる人
などなどもいることでしょう?
そしてそのCD−Rに収録された、あなたの楽曲は
メジャーで言えば シングル曲と同じポジション
つまり
あなたを知らない人にあなたを売り込む曲
であるべきです
もちろん あなたはそんな事は分かってると思います
あなたに 回りの友人などに
デザインや映像をかじっている友人知人などがいれば
間違いなく MV(ミュージック・ビデオ)なども撮って
そのCD−Rの収録曲の1曲は
You Tubeなどにアップロードなどしてることでしょう
あなたにも このCD−Rがシングル曲としての扱いであり
この時期の、あなたを代表するリード曲(リーディング曲)であり
その後に近未来には
そのメイン曲を収録した1st mini albumもしくは
1st Full Albumを考えているなら アルバムのパイロット曲として
考えてることかと思います
You Tubeにアップロードすることは
いい面と悪い面があり、それに関してはまた別記しますが
You Tubeにアップすることで 多くの人に知ってもらおう!という
あなたの考えは、間違ってはいません、この段階では
そしてこのシングル曲としてのポジションにある
MVも作ったし、ライブでもメインで演奏している楽曲は
あなたのファンを作るすべての「エントランス」になります!
あなたが、アップロックも、バラードも、ミディアムも
いろんな曲が大好きで いろんな楽曲を作ってるとします
しかし
あなたのことを知らない初めての方々は
あなたが この時期にプッシュしてる、あなたの代表曲候補ナンバー1
そ の 曲 が す べ て で す
言うなれば「あなた=その楽曲」のイメージですね
あなたは そのメイン曲だけを演奏してるアーティストではありません
しかし
あなたという情報をそんなに持ってない、知らない人からしてみたら
あなたというアーティストは、そのCD−R楽曲=MV楽曲が
あなたのイメージです
そして大切なのは
あなたの態度としても
「他にも バラードなどもやってま〜す」ではダメです
あなたも思いっきり そのメイン曲に乗っかりましょう!
とことん です
あなたがもう MVで撮影したような代表曲とは
違うタイプの楽曲を製作中であっても
いま、あなたは「プロモーション」中なのです
その時期の あなたのプッシュ曲=看板曲である
そのメイン曲を 徹底的にプッシュしましょう!
例えば・・・
・ライブでもメインで演奏します
・ブログ、ツイッターなどSNSなどでも その楽曲に関して
ファン候補の人との距離を 近づけ過ぎない程度に 語りましょう
語るのは「いつ作った曲で、その時学校が忙しくて〜」なんていう報告ではなく
そこで唄われてる歌の中のストーリーやテーマなど あなたが感じたことを
補足で伝えましょう
・衣裳などで出来ることは あなたの核となる衣裳の中で出来ることをしましょう
すべては その曲が より伝わるために
そして誤解されてもいいから この時期は1点突破で
あなたというアーティストに
この曲を作って演奏してるカラーをとことん 付けましょう!
これが 多くのシングルをリリースするメジャーがやってるベーシックです
もちろん すべてのプロジェクトではありません
ただあなたも分かるハズです
シングルが発表され、
新しいMVが公開され、
やがてアルバムが発売され、
しばらく宣伝のなかったアーティストが突然出始めたとき
・髪型や髪の色まで変わった
・衣裳が変わった
などなど 人目でそのシングルに合わせた
売り出し方を徹底してるのを、今も今日も 観てるはずです
メジャーに限らず インディーズでもそうですね?
アーティスト写真(宣材写真)も 同じです
この、一連のシングル〜アルバムまでの時期は、
アルバムやMVを中心とした 一連の統一されたビジュアルを
何度も、何度も、同じものを徹底的に露出し 見せます
宣伝とは、同じものを何度も見せることで
人に 認識させます
とくに そのアーティストに興味ない人に対して
訴求してゆきます
そんな急激な変化に いつも(えぇっっっっ〜!!!!)て
驚き ときに「今回のビジュアル好きじゃない〜」と
言うのは、いつもコアファンです、逆に
ここまでは あなたの回りでも起きてることなので
お分かりかと思いますので 次に行きますね?
そんな中 あなたはライブを重ね
インターネットや会場での宣伝の効果もあったのか
少しづつファンが増え始めます
そしてアルバム(or mini album)をリリースすることにしました!
今まで大量にスケッチまとめしておいたデモの中から
アルバム収録曲をピックアップし 曲のアレンジを歓声させ
レコーディングします
ポイントはココです !!!
あなた もしくはバンドのメンバー そしてスタッフの方々と
選曲の打合せをします
これにはプロジェクトの数だけ その決め方があります
アーティストが候補曲+数曲を上げて
スタッフに「この曲達を発表したい」とプレゼンし
スタッフと話し合い 入れ替えもあったりしつつ決めるパターン
またプロデューサー(外部 or 内部)やディレクター(内部スタッフ)に
デモ曲を全曲まわし 試聴してもらい「これいいじゃん!」という
楽曲をピックアップしてもらい
アーティストと入れ替えもあったりしつつ決めるパターン
まだいくつもありますが
大きくは この2つのどちらかでしょう
ただしこの場合って
スタッフがすでに付いてる場合の 2パターンです
その場合は、いま信頼して一緒にやってるスタッフと共に
成功するために 必死にコミュニケーションとって
決めて頑張ればいいのですが
自分や友人でやってるプロジェクトの場合は
相談役の人がいえば 聴いてもらったりは出来るものの
自分達で決めなくてはいけません
そんな時に もしも参考になるなら!下記を考慮してみて欲しいと思います
<アルバム収録曲> * 曲順ではありません
m01 リード曲(アップテンポ)with MV
m02 リード曲路線同じ曲-2
m03 リード曲路線同じ曲-3
m04 バラード曲(超絶美メロ。イントロですでに名曲!)
m05 ミディアム曲(他リード候補曲をテンポおとした曲/歌詞がすごいいい)
m06 ミディアム曲(他リード候補曲をテンポおとした曲/歌詞がすごいいい)
m07 マイナーメロディでBPM速めの曲
m08 マイナーメロディでBPM速めの曲
m09 ライブではしゃぐ曲(ライブで楽しめることを意識した楽曲)
m10 ファニー曲(視点が可愛いと評されるような)
こちらでは 特定の音楽でなく
様々な音楽をやってる人がいると想定してますので
かなりざっくばらんなタタキ台になってしまいましたが
音楽性はどうであっても この時期に発表してるシングル曲に対して
アルバム収録曲に関しての
「狙い・考え方」は同じなので すこし説明させて下さい
● シングル曲を好きで来てくれた人をがっかりさせるな
上記で楽曲の中で
太字の1・2・3・5・6は 実は1つのグループです
シングル用に書いた楽曲群としてはまったく同じなんです
前回と今回でも書きましたように
この時期 シングル曲として発表した楽曲は
あなたの この時期の代表曲として選ばれ
MVを作られ アーティスト写真やジャケットも含め
あなたのこの時期の イメージのすべてです
そんなシングル曲を聴いて
ライブで観て
あなたを今まで知らなかった人が すこしファンになってくれて
あるいは、気になって買ってくれるアルバムが
今回のアルバムのコンセプトの1つです
もうお分かりかと思いますが
シングル曲から入って来た 初めて出会うファン候補の方々は
あなたのシングル曲が「いい!」と惹かれて
買ってくれてます
つまりアルバムを買ってくれて家で試聴したときに
シングル曲っぽい曲はほぼなく
他の収録曲は、ほぼその人が 好きではない場合
何が起こるかというと
2枚目のCDはもう買わない可能性が高いんです
そう、あなたのシングル曲に その人は
その月に使える限られたお小遣いの中で
アルバムを買ってくれました
満足させてあげたいですよね?
なのでこのm1・m2・m3・m5・m6曲の収録を提案します
m1はシングル曲です
初めてMVなどをみて あなたをいいなって思ってくれた人は
このシングル曲が好きで買ってくれた可能性は
とても高いでしょう
そしてm2・m3はまさしく
そんな、シングル曲をいいって言ってくれた人への
「同じ路線で、こういう曲も好きじゃないでしょうか?」
という、楽曲のイメージです
さらにm5・m6は
そんなシングル曲や、その方向のアップテンポ曲と
同じ美メロ曲のまま 実は同じ路線のまま
テンポをミディアムに落とした楽曲を
更に2曲 収録します
この2曲は、とくにテンポが遅い分
リリック(歌詞)が 入って来やすいので
歌詞が秀逸な2曲が好ましいと思います
でもこのm5・m6の2曲もアレンジを変えてテンポアップしたら
シングル曲候補と言っても同じくらいの楽曲だと
イメージしてください
すると・・・
あなたの代表曲であるシングル曲を好きで入って来た
あなたの 新しいファン候補の人は
m2・m3・m5・m6という
初めて聴くアルバムだとしても もともとあなたに求めている
楽曲やイメージを まったく裏切らない楽曲を
提供出来るということを意図してます
個人差はあります
シングル曲とは それらの曲がまったく別曲であることは
間違いありません
しかし送り手としては 意図して収録出来ることではあります
● 確実にファン候補をファンにする永遠曲
そして上記でアンダーラインが引かれた
m4・m7・m8の3曲は、あなたの今後全体を揺るがす
とっても大切な楽曲グループ=バラードです
以前のテキストで イベント出演に30分出演する場合の
セットリストの考え方で お伝えしたように
あなたがずっっとアーティストとして成功し活動するには
実は アップテンポなシングル・リード曲以上に
この、アルバムに収録されるバラード曲が
何を差し置いても大事なんです
そしてバラードこそ
あなたがブレイクした際に あなたを一生支えるほどの
パワーを持っています
いわゆる「名曲」です
シングル曲は あなたを知る初めての人へのアプローチ曲ですので
アップテンポであることは、ある程度、必要性がありますが
あるアーティストを
すでに好きなファンにとっては
実はシングル曲以上に
アルバムに収録されているバラードがいいからこそ
その、アーティストのファンを続けてることが
とっっても大きな要素の1つです
毎年毎年
リリースされるアルバムの前に MVとともに発表されるシングル曲
そこにある最新のビジュアルや 更なる発展があったとしても
ファンは、昔からの代表曲や アルバムに収録されている名曲
バラードが もっとも好きだったりします!
そして毎年毎年
ア ル バ ム を 買 っ て く れ ま す
ライブで どれだけはしゃいで踊って弾けても
たった1曲のバラードに すべて持って行かれ
またそのバラードの後に 送り出されるアップテンポな曲が
さらに ギャップで良く見栄えます
しかしこの国のほぼすべてのポップファンは
バラードが大好きです
そしてバラードは、アップチューンの短命さと違い
アーティストとしても バラードが売れ
ヒットすると とっても長い長いアーティスト人生を
送ることになるでしょう
ん?
はい、そうです
m4はバラードですが、m7・m8はバラードではありませんね?
その通りです
補足すれば
m7・m8は、元々バラードとして作った曲を
アレンジとして かなりBPMをアップテンポにした楽曲のイメージです
マイナーな美メロディーながら
たたき込むように 超絶に速い楽曲です
以前のテキストで書いたように 作曲方法の1つとして
『バラードのサビだけでいいので30曲書いてみましょう』
と提案した回がありましたが
バラードは、10代〜永遠に 毎日でも作曲すべきです
そんな中で 出来たバラード曲候補のスケッチの中から
バラードとして まとめるものと
時にアレンジで とんでもなくテンポをあげて
まとめてしまうものと リハーサルでトライします
あくまでもその際の
あなたやプロジェクトに判断になりますが
バラードとしてでなく
こうして2曲ほど マイナー・アップ曲にアレンジして
発表することで バラードとしては持たなかった中途半端な曲が
かなり素晴らしいアレンジで活きることがあります
そして同じく バラード村の出身として
あなたのアルバムの中で相性よく
そして 同じような曲で飽きることなく
とても大きな存在にあんるでしょう
ライブでも マイナー・アップ曲は
アップ曲とバラードの間で とてもいい存在になるハズです
そして何より
バラードとして作られたかけた曲ゆえに
きっと美メロなのではないでしょうか?
それがこのm4・m7・m8のグループです
ここまで「シングル曲グループ」と「バラード曲グループ」と
2つのグループに話しをお伝えしました
残りのm9 ライブではしゃぐ曲・m10 ファニー曲は
あなたが 上記の2つのカラー以外で
もう1面見せたい「何か」で決めればいいと思います
タタキ台として そういう表現をしてますが
「ロックンロール」でも「カバー曲」でも
あなたのカラーを出す上で もう1カラーだけは
出すのがいいと思います
そこはあなたのアーティストカラー次第ですね!
ロックバンドとして とにかくみんなで騒ぎたいなら
この10曲の並びも アレンジで見栄えを変えるも
2グループ+1の考え方はそのまま行けると思います
ポップスの方も同じです
音楽は 音楽です
こうすべき!で縛られ過ぎてもダメですね
ただ ある程度のマーケティングに基づいた
考え方や戦略は すべきだと思います
でも自分のお金で 自分で好きに表現だけしたい
芸術家指向の方は、その時その時の感性で
自由にされればいいと思いますので
あくまでも参考程度に して下さいね!
それでは今回はこのあたりで
次回は
ビジュアル関連での見せ方の件で
シェアしたいと思ってます
それではまた次回に!
あなたの音楽的成功を祈ってます!
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