飛行機での移動は窓側、通路側?
通路側は日本人が大好きな座席です、体の片側が開いているし、誰にはばかることなく通路に出られる自由さが最大の魅力です。
そんな通路側の座席をもっと快適に過ごすことができる秘密のボタン、ちょっとした裏技です!
通路側の座席の外側にある、ひじ掛けを普通に上げようとしても、上げられませんが、ひじ掛けの裏側のヒンジ近くにあるボタンを押せば、ひじ掛けを上にあげることができます、障害のあるかたが座りやすいように、また緊急時に乗客が脱出しやすいように備えてあります。(8割位の旅客機にあるようですが、機種によってはボタンがないことも)
通路側のひじ掛けを動かせると、便利なことがいろいろある
1、座席が広くなる
ひじ掛けの分、スペースができ、隣の人が大柄の場合は特に上半身が楽になります。
2、足元のスペースができる
体を斜めにすれば、足を通路側に伸ばすことができます。
機内食カートに踏まれないよう、通路を通る人の足をひっかけないよう、はみ出しすぎに注意しましょう。
3、座席を立たなくても人を通せる
隣の席の人が洗面所に行くとき、通路側の座席の人は、立ちあがって人を通しまが、ひじ掛けに遮られなければ、体を90度回転させて横に座りなおすだけで、人をラクに通すことができます。
4、テーブルの上に荷物を載せたままで通路に出やすい
テーブルの上に機内食やノートパソコンなどが載っている場合でも、体を90度回転させれば問題なく通路に出ることができます。
(パソコン作業中に、頭上の荷物棚から荷物を取り出す時より簡単)
5、荷物が取りやすい
頭上の荷物棚から荷物を取り出すとき、ひじ掛けがあると邪魔な時があります。
上にあげれば、もっと荷物棚に近づくことができます。
デメリットは
1、通路を歩く人にぶつかられやすい
ひじ掛けがあることで、通路を歩く人との接触が軽減されていますが、ひじ掛けがなく剥き身状態だと、人に当たられるやすくなります。(状況に応じて使い分けるのが良い)
次回のフライトでこの利便性を試すために、通路側の席をおさえてみては?
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