リストラは優秀な人材から辞めていく
大企業?目先の改善しか見えてない
45歳以上をリストラ対象とする企業はこんなにもある!
☆コカ・コーラ:2019/2/14
45歳以上の社員を対象に希望退職者700人を募集
☆協和発酵キリン:2019/2/5
45歳以上の社員を対象として希望退職者を募集
☆日本ハム:2018/10/31
45歳以上の社員を対象に、全社員(子会社への出向を含む)の約1割にあたる200人を上限に早期退職者を募る
☆NEC:2018/6/29
45歳以上、金属5年のグループ会社で間接部門やハードウエア領域の特定部門に在籍する社員に希望退職者を募集
☆エーザイ:2018/10/25
45歳以上の従業員を対象とする早期退職を募集(見込み100名)
☆カシオ計算機:2019/2/4
45歳以上の国内営業部門・スタッフ部門に在籍する勤続10年以上の社員に早期退職者の募集
☆アルペン:2019/1/9
45歳以上の社員に収益性の改善に向けて約300人の希望退職者を募集
☆千趣会:2018/10/26
45歳以上の正社員・全契約社員に望退職者を募集
☆光村印刷:2019/1/16
子会社の新村印刷で44歳以上の従業員30人程度の希望退職者を募集
☆富士通:2019/03/18
45歳以上の富士通グループ全従業員に給付金付き早期退職を募集
やる気のない社員、給与もそこそこもらえるし、現状の生活で何も不満がない、定年まで大丈夫と本気で思っている。こんな社員が増えたら、会社は潰れる
外資系
・成果主義
・退職金制度無し
・福利厚生乏しい
若くて結果残せるうちはいくらでもヤルけど、衰えてきたらサッサと辞めてね
自己責任で、貯金とかして将来設計しておくように!
日本企業
・年功序列←崩れた
・退職金多い←崩れた
・福利厚生充実
コツコツ働いたら給料上がるし、昇進するし、定年まで勤めたらドーンと退職金でるし、安定が一番、何から何まで会社に任せてね!
同じ仕事させるのに、体力があって給料安い若手使いたいだけだよね
喜んでリストラしていく人達は
そんな会社に嫌気がさして、仕事できて、自信がある人こそ会社にしがみつかないのです
何十年も働いてきた仲間を簡単に切り捨てる会社に不信感持たない優秀な人はいないよね、結果、残るのは仕事できるフリして会社にしがみついてる人ですよ
ヤル気のあるヤツだけ残せば成果上がると思ってるんでしょうね
少数精鋭ベンチャー企業なら、まだしも大企業ですよ
アリの法則知ってますか
働きアリは集団で一丸となって猛烈に働いているイメージですが、実際は一生懸命働いているのは全体の約2割です
経済学では、働きアリの法則、パレートの法則と呼ばれています
一生懸命働いている2割の働きアリが全体の8割の食料を集めてくるのです
残り8割のアリの内、6割は普通に働き、2割のアリは何もしていない
割合は「2:6:2」になることが分かっています
一生懸命働いている2割のアリだけを集めると非常に効率の良い組織になり、
最強のチームが出来上がると思うのですが、実際に
*一生懸命働いている2割のアリを集めてみると、いつの間にか同じように働くアリと働かないアリのグループに分かれて、その割合は「2:6:2」に落ち着くのだそうです
*働かないアリだけを集めたグループでも、同じ結果になるそうです
組織の中に働かないアリがいるのは、効率が悪いと思われがちですが、どうして上記のような結果になるのでしょうか?
すべてのアリが一斉に働くと?
一時的に仕事の処理能力はアップしますが、同時に疲労も蓄積され、高い処理を維持することが困難となり、最終的には組織(コロニー)を存続できなくなることが判明
働かないアリのいる組織は一生懸命働いているアリが疲れて休んでいるとき、働かないアリが代わりに働き始めるという現象が確認され、働かないアリが疲労したアリをカバーすることで、常に仕事の処理が一定の速度で行われることが分かりました
また、その組織が長続きすることが解明された
働きアリの法則は私たちに、組織とは効率だけを追求しても長続きしないものと教えてくれました
日本企業が、働き盛りの40代を蔑ろにして企業に未来はある?
これからの日本を担う20代、30代から見て、40代でリストラする会社に何を思うのか、働き方改革が騒がれてる今、この先の日本企業のあり方を考える時なのではないでしょうか?
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