高齢者の半数が公的年金だけで暮らしています
生活費がいくらなら満足しているのか?
300万円の生活費が満足の分岐点です
年間生活費の平均は319.4万円
現在の生活で満足な人の平均は355.6万円
もう少し生活費が使えると助かるは313.1万円
かなり厳しい生活なので何とかしたいは263.5万円
かなり厳しい生活だがあきらめているは213.8万円
総じて300万円を超えると生活に満足感が出てきているようです
現在の高齢者は意外に多くの人が公的年金だけで生活しています
生活費のどれくらいを資産からの引き出しで賄っているのでしょうか?
資産からの引き出しが全くない(公的年金だけで生活している)人が全体の49.7%
普段、年金以外に生活費が必要としている人は高齢者の半分に過ぎない。
公的年金だけで生活する人の特徴!
平均の年間生活費は308.2万円
現役時代の年収が高く、そのため公的年金の受給水準が高いことが特徴です
現在の高齢者は、公的年金が手厚く、その給付額だけで半数の人が生活でき、満足度も高いのです
現在の若年層が将来において公的年金の給付が実質的に2割低下すると想定すると上記の年間生活費は240万円
この水準の満足度はかなり厳しい生活なので何とかしたいと感じる水準を下回っている
生活費の補填のために資産から引き出している人の比率が1-3割の人の比率は35.0%
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