定年後に再雇用制度で働いたら、収入が半分になった人が4割も!
再雇用制度で働いている人へのアンケートの結果
再雇用制度を利用して働いている60歳から65歳の男性500人が回答
現在、正社員/正職員については、65歳までの雇用が企業に義務付けられている
多くの企業では、65歳まで定年を延長するのではなく、定年は60歳のまま
それ以降は再雇用制度という形での雇用条件です
再雇用制度の実態は!
6割以上が嘱託か契約社員です
嘱託/契約社員が一番多く、6割以上
再雇用制度で働く=契約社員
正社員/正職員の人は3割強
雇用は1年単位が多い!
雇用契約期間は
1年以内が5割
1年を超えるが3割
雇用期間の終わりが決まっている状態で働いているのです
期間の定めはない人は1割ちょっと
ほとんどの人は給与が大幅に減っている
賃金は現役時代よりも
5割以上減ったが、4割
3〜4割ほど減ったが、4割
再雇用制度で働いているほとんどの人は、現役時代よりも3割以上も収入が減っているのです
現役時代と同じ、または増えたという人は、1割もいません
給与については全く想定外が、2割超!
勤務日数/時間や仕事内容はだいたい想定内だが、給与については想定外が2割超
安い給与が会社への不満につながる?
思った以上に給与が下がることは、会社への満足度にも影響します
勤務日数/時間や仕事内容は、満足しているが、給与については7割以上の人が不満なのです
再雇用制度では、同じような仕事をしているのに給与が下がることが多く、給与への不満がつのることになります
せっかく定年まで勤め上げたのに、再雇用制度で働いて、会社が嫌いになるのはね!
再雇用の前に給与の確認も!
再雇用制度の労働条件は、かなり厳しく、再雇用制度を利用するときは、勤務日数/時間や仕事内容だけではなく、給与についても確認はしておくべきです
再雇用制度で働き始めてからこんなはずではなかったと後悔しない為に、事前に調べておくべきですね
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