年金の支給開始が70歳以降も検討されている今!
シニア社員が前向きに働き続けるためにしなければならない事!
・働かないおじさん
・お荷物
・福祉型雇用
モチベーションが落ちて成果が出せなくなったシニア!
現実として、超高齢化社会で、中高年社員が増えていく!
彼らは本当に働かないのか?
本当にお荷物なのか?
じつは.新たなマーケティングの開拓先としてシニア社員にターゲットを当てる必要がある?
50歳代の社員は働かない、お荷物とレッテルを貼るのは大間違い!
60歳の定年後は、年金とほぼ同額しか支給されない賃金の会社の再雇用制度に問題がある!
シニアの方で、約40年も勤めたのに、60歳でハッピーリタイヤできるほどの貯えがある人はほんのひと握りしかいません
ベテラン社員は加齢により能力が衰えたのではなく、社会保障の変化により、うんざりし、結果、仕事ぶりに影響してしまっているのでは?
2018年秋、政府は
年金の支給開始時期を65歳から70歳への繰り下げの検討を開始しました
65歳への繰り下げを決定してからわずか4年後にです!しかし、うんざりする社員がさらに増えたか?の問いに答えはNoです
極めて短期間のうちに、年金支給時期が2回も延び、ベテラン社員たちの考え方は如実に変わってきているのです
もう社会保障はあてにできないし、65歳以降、会社が雇用継続してくれたとしても、65歳までと同じ賃金は払ってくれないだろうと回答が返ってくる中、次のような意見も
・住宅ローンが70歳まで残っているので、それまではどこかで働くつもりだった
・下の子どもがまだ4歳で、大学を出るまでに18年あるから、65歳以降の3年間、どうしようか?と思っていたけど、働き続ける決心がついた
・会社に70歳までの継続雇用義務が課せられるのであればむしろラッキーと回答する方も
この数年間で年金支給開始時期が70歳まで、伸びようとしている今、50歳の方は70歳までにはまだ20年もある
60歳以降の働き方を積極的、能動的、自主的に考えるようになったのではないでしょうか?
50歳社員が自律的に考える!
60歳以降の新たな働き方として
代表的な2つの事例
1、ひとつは60歳で定年になった後、会社の再雇用以外の道で働く!
会社の再雇用は賃金が大幅に減る
しかし、会社の再雇用よりは高い賃金で働くことはできないのか?
会社の再雇用制度では今のところ65歳までしか働かせてもらえない?
65歳までの期限をリスキーと考え、70歳まで、あわよくば働けるうちは働き続けられる道を検討、選択したい
50代のうちに何をするかが重要?
少しでも高く雇ってもらうため、自ら市場価値を付けることにある
賃金の良いところへの再就職が叶わなかったならば、会社の再雇用制度を保険とする選択肢も残しておいて、
50代で自分を高く売るためのスペックを身に付けて、
60歳で別の会社への再就職にチャレンジしない手はない
2、副業を組み合わせていく
現役のうちに副業を始めます
60歳で再雇用を選択!
しかし、週3日勤務とか1日6時間勤務といった時短勤務をしながら、空いた時間を副業に充てる
65歳以降はそれを本業化し、70歳以降も働き続けるという、ニュータイプのベテラン社員が増殖してきている
ポイントは一定以上のスキルが求められます
スキルを付けることができれば、現役中に活躍できる機会が増えることにも!
事実として、モチベーションが落ちて成果が出せなくなったシニアはいます
しかし、50代のうちにスキルを磨くことでそうした社員は再生できます
ベテラン社員は時代の変化に付いていけないほどやわではないと思います
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