イギリスの銀行に比べると！
日本の銀行は時代遅れ！
電車がちゃんと走らない、電波環境が最悪など、イギリスには不満も多いですが、
金融のサービスは素晴らしい、イギリスの銀行と比べると、日本の銀行は？
ロンドンでは£30以下の買い物はサインもピンコードも要らず、クレジットカードかデビットカードをカード機にタッチするだけで払える
＜コンタクトレス＞
電波みたいなマークが付いているカードなら、電車に乗る時はピッと、デビットカードを改札でタッチすれば自動的に銀行から引き落とされる
朝急いでいる時はカフェでもピッで決済は終わり
会社の請求書はちょー便利！
プリオという請求書処理アプリはロンドンの地下鉄と連携をして、プリオが発行するクレジットカードでロンドンの地下鉄鉄道に乗ると、プリオのアプリに自動的に領収書が現れる
日本でもピッて改札で使えるスイカやパスモ付きのクレジットカードあるよ！
Suicaなどのカードは改札やコンビニではピッてできるかもしれないけど、イギリスのように本当にどこでもコンタクトレスカードとして使えるわけではない
コンタクトレスが普及している範囲が違いすぎる！
スイカなどのプリペード・カードはコンタクトレスで使えるけど、クレジット機能はなく、いったんお金をカードにチャージが必要です
クレジットカードに付きカードでも、やっぱりチャージが必要で、直接銀行口座と繋がっていない
イギリスでは、クレジットカードやデビットカードにコンタクトレス機能が標準装備
＜デジタル銀行のサービス＞
金融当局からの支援、ベンチャー投資を促進する税金の優遇措置や豊かな金融人材プールの存在によって、ネット銀行は金融危機以来、20行近くが銀行免許を認可された
ミレニアル世代とジェネレーションZの4分の１はデジタル銀行の口座を持っています
口座開設は簡単です
顔写真と住所証明資料（公共料金の領収書）をアプリで提出してすぐ口座開設出来ます
翌々日にデビットカードが家に届き、アプリでISAの開設や海外送金など、電話をせず書類を書かずにできてしまう
デジタル銀行はデジタル・ファースト
アプリのユーザー・エクスペリエンスが素晴らしい
カードを紛失したら、アプリ上でカード利用をすぐ凍結でき、利用額も細かくチェックでき、ジャンル分けまでできる
今月外食にいくらお金を使っているかもすぐ確認し、
デジタル銀行の普及によって、
伝統的な銀行はアプリのユーザー・エクスペリエンスを向上せざるを得なくて、全国の消費者が恩恵を受けました
デジタル銀行が提供できるサービスは法律上決まっている
お互いの差別をつけるのは難しく、そのため、ブランディングがとても大事です
モンゾのデビットカードは独特な珊瑚色
ダズンズのデビットカードは暗闇で光るので、クラブやバーで使うとかっこいい
イギリスの金融サービスはマイナス点は、詐欺のSMSの量が圧倒的に多い
クレジットカードのポイントもそんなによくない
全体から見ると、イギリスの個人向け金融サービスは日本より百倍良い。
イギリスも一応島国だけど、金融業界は決してガラパゴス状態では無い！
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