社員のリモートワーク!
結果のみを評価する?
実は社員に優しい仕組みに支えられています
リモートワークのホントのところは?
もうオフィスは作らない」と意思決定し、リモートワークをすると、
役員同士も滅多なことでは顔を合わせない会社とな離ました
自社でリモートワークを推進しての
<メリット>
・通勤時間を省けるので、生産的な時間は激増する
・社内外の区別をつけなくなり、外部リソースの活用度が上がる
<デメリット>
・テキストのやり取りが多くなるので、読解力・文書力の低い人はダメ
・監視されないので、意思の弱い人、習慣化能力の低い人はダメ
・「頑張り」を評価しにくい
・自律できない人、未熟な人の育成は難しい
*リモートワークのデメリットをまとめると
・管理が必要な人
・意思が弱い人
・未熟な人
には、まだリモートワークは無理?
突如としてコロナウイルスの影響で、世界の働き方が、リモートワークに大きく傾いています
リモートワークの知見も、かなりの数入って来ています
リモートワークは、会社のミッションをかけた、大真面目な推進が行われ、リモートワーク推進に関するコンサルティングサービスも提供
週に一度のオンラインミーティングとチャットでの相談でリモートワークにおける課題を一緒に解決!
ヒアリングによるお客様の現状把握
同じ課題を解決してきた経営陣がハンズオン方式で提供
コンサルティングだけにとどまらず、各専門領域において、リソース提供も可能
現実的にはどんな企業も
メンバーの能力には凸凹がある
全員がリモートワークは不可能ではないにしろ、かなり困難なものです
数百名のリモートワークにおける評価基準
前提として業態として、リモートワークが合わない会社があるのは事実です
人が直接、人に対してサービスをする事が必要な業界
具体的には
・介護
・飲食
・ホテル
などの産業で、こういった職場にリモートワークは向かないです
オフィスワーク中心の会社であれば、100%リモートワークは可能
リモートワークにまつわるデメリットのほとんどは思い込み!
技術的要素は、すでにほぼ解決できています
リモートワークの普及を妨げているのは?
新しいことをやらなくても困らないという価値観そのものです
価値観に根ざすものだからこそ、日本ではリモートワークは普及してこなかったのかも?
コロナウイルスの影響で、リモートワークには、労使の双方に確実なメリットがあることが判明しました
<社員側>
・通勤時間という無駄がなくなることで、仕事の時間効率が上がる
・満員電車に乗らずとも良い
・柔軟に仕事ができる
<経営側>
・条件面で競合他社より採用が有利になる
・地域にとらわれず、全国から良い人材を採用できる
・オフィスの家賃という大きな固定費を削減できる
・社員の通勤の交通費を削減できる
しかし、こうした話に対して様々な指摘がありますが
テクノロジーで解決可能というもの
リモートワークかどうかと関係ない?
というものを除くと、究極的には、
・監視していないとサボる人がいるのではないか?
・仕事ぶりを評価できなくなるのではないか?
具体的には?
本当に会社に居るだけで、仕事ぶりが見える?
基準を決めずに、どうやって評価している?
んですか?と思います。」
例えば、2種類の考え方で評価!
1、アシスタント業務を行う人たち
彼らは終えた仕事の量で、評価が決まります
同じ時間なら、未熟な人は少ない量しかできない
高技能者はたくさん仕事をこなせる
2、営業やコンサルタント業務のように売上、契約の継続で評価される人たち
こちらは金額のみで評価
それ以外は?ありません
やる気、態度、能力、勤怠は、評価の対象にならない!
リモートワークではそういったことは無意味です
成果だけで評価は人にとてもやさしい?
社員に冷たいと思う人もいる!が、本当にそうなのか?
成果でしか評価しないは、実はとても人に優しいのでは?
人事コンサルタントの中で、現場でよく揉めていたのが成果の不明瞭さに対するものでした
・一体、どうすれば私は評価されるんですか?
・どうしたら給料が上がるんですか?
・こんなに成果を出したのに、なぜ彼が昇進して、私がそのままなんですか?
といった不満が、人事評価のときの定番でした
それに対して、経営側は
・成果だけが評価の対象ではない
・勤務態度が悪い
・和を乱す
・今回はごめん、年功なんだ!
とか、上司の胸三寸で決まる、勤務態度などの曖昧な指標を説明して説得する、不毛な人事評価を行っていた
これが、人に優しい?
自分がなんのために働いているのか
どうしたらパフォーマンスが改善されたとみなされるのか
そうした重要な事実を知らされず
上司の主観や、気分一つに左右される働きかたが、人に優しい?
むしろ、パワハラの温床では
どうにもならない人
なんて、一人もいない!
できない人にはめちゃくちゃ辛いシステム?
たまたま、今やっている仕事があっていない
お客さんとの相性が悪くて成果が出ない
ことはあるが、真に何もできない人は、見たことがない
成果が出ない状況になったら、上司が仕事の配置や種類を変える
サポートを入れる、その人がなんとか成果を出せるように、全力を尽くす
それは、会社と上司の役割じゃないでしょうか?
リモートワークに限らないのでは無いでしょうか
成果が曖昧な会社
成果が曖昧な会社であっても、成果が出ていない人に対して、なんとなく、あいつはダメだよねと思っています
しかし、それは明確にされず、議論の対象にもならない
逆に手が差し伸べられるとも無い
腫れ物に触るように、その人に接しています
それが、優しい会社か?
かなりの疑問が残りますよね
成果が明確になれば、支援が必要と、誰の目にも明らかになり、
会社も、明確にサポートが必要とみます
必ずしも悪いことではないでしょ
そもそも会社はできない人を傷つけないようにするではなく
できない人を、できる人に変えることを中心に据えなければなりません
そのために、正確に現状を把握することは、絶対に必要です
リモートワークは比較的新しい働き方であることは事実です
本質はリモートワークするかどうかではなくて、和を重んじて働くから、成果を中心にして働くへ、態度の変容を、企業と経営陣は迫られているのでしょう
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