社員は在宅勤務!
実態は派遣は出社!
消毒液あまり使うなとは?!
コロナ禍の中
職場が分断しているから?
都内のオフィス街は見た目にも人が減少
しかし、出社が必要な人は多くいます
できる限りの業務改善が求められる状況です
<出社しないとダメですか?>
在宅勤務が広がりをみせているが、いまだ出社しなければならない人も多く食ます
その出社があるおかげで、在宅ができる側面もあります
<8割減には、ほど遠い?>
通勤時間帯の電車、オフィスに向かう人たちがいます
緊急事態宣言が出た後も
普段と同じように出勤を続けなければいけない人がたくさん
出勤したくなくてもせざるを得ないのは?
社会を維持するため
リスクを負いながら仕事に携わっている人はもちろんたくさんいます
<問題の行き着く先>
国の補償や具体策が不十分であることなのも間違いない
・派遣社員として保険会社で仕事をしているAさん
緊急事態宣言が出た翌日、雇用されている派遣会社から
クライアントが言ってこない限り、通常どおりですと言われた
クライアントである保険会社の社員は
テレワークになっているのにもかかわらず、100人以上いる派遣社員は出社を続けている
通勤時間を普段より40分ほど早めたり、混み合うエレベーターを避けて5階分ほど階段を使うようにしたりと、できることはしているが、感染が怖いです
オフィスはセキュリティー管理が厳重で、トイレの出入り後なども、ドアノブを触らなければ部屋に入れない仕組みです
それなのにアルコール消毒液は
クライアントから備蓄がなくなりそうだからあまり使わないようにとお達しが!
(日付が書かれ、どれだけ減ったかを監視)
ランチを取る部屋は人口密度も高く、ソーシャル・ディスタンシングの概念もない
<派遣会社自体>
クライアントの指示がないと動けないので、すごく宙ぶらりんな立場であることを実感!
・派遣社員として働くBさんは、派遣先のメーカー社員にアシスタントとしてついていますが、その人はすでに自宅で、リモートワーク勤務
自分だけが9時から17時半まで毎日出社して仕事を続けています
ネットワークの権限が渡せないから在宅にできないと言われた
部署によっては派遣でもテレワークに切り替えられたところもあります
仕事の内容は在宅でも問題なく進められものるだけに、納得がいきません
同じ仕事をしている、社員はテレワークになり安全に過ごし
お給料にも影響がなく生活できる
同じ仕事をしている派遣社員はテレワーク稼働を否定され
危険をおかして毎朝電車に乗って通勤しています
あまりにも派遣社員の命や健康が軽んじられているのでは?
派遣社員の危機管理・リスクマネジメントの責任がどこにあるのか?
周知徹底されていないことが問題です
派遣って、今ここにある仕事をこなしてくれればいい人のカテゴリーなのです
結果、何かあったときのことまで考えられていないと、怒りを感じます
憤りを生み出しているのは
職場の分断で、誰かが在宅勤務ができるのは、他の誰かが出社してくれているからなのです
全ての人が在宅で勤務できる環境が整っていない以上
その状況を理解して互いに少しでも支え合うことが必要であるにも関わらず、
出社させられる側にしてみたら、やり切れなさは拭えません
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