ミシュランタイヤから「雪も走れる夏タイヤ」MICHELIN CROSSCLIMATE(ミシュラン クロスクライメート)が2月5日に全国で発売される。
年に数回の積雪地域のスタッドレスタイヤを買わない理由は
1.年に数回なのでもったいないので、夏用タイヤのまま。
2.チェーンでしのぐ。
3.チェーンの脱着が面倒なので、雪が降ったらクルマには乗らない。
4.タイヤの置き場に困る方(マンション居住者など)も少なくない。
5.スタッドレスタイヤの使用頻度の割には割高と感じる。
しかし雪の日でもクルマが欠かせない場合、今回発売されるMICHELIN CROSSCLIMATE(ミシュラン クロスクライメート)は、サマーシーズンで優れた安全性能を発揮しながら、雪上でも安心して走れる。
14インチのMICHELIN CROSSCLIMATE
15インチ以上のMICHELIN CROSSCLIMATE+(プラス)
SUV向けのMICHELIN CROSSCLIMATE SUV
の3シリーズ有ります。
タイヤサイズは14インチから20インチの計78サイズと豊富で、幅広い車種、ボディタイプに対応する。
「雪も走れる夏タイヤ」= オールシーズンタイヤを想像する人も多いだろうが、あくまで「雪も走れる夏タイヤ」という位置づけとしている。
高速道路冬タイヤ規制下でも通行可
(国際基準で定められたシビアスノータイヤ要件に適合し、高い雪上性能により冬用タイヤチェーン規制時でもそのまま走行できる「M+S」の「スリーピークマウンテン・スノーフレーク」マークが刻印されている)
タイヤチェーン規制下では、スタッドレスタイヤと同様にタイヤチェーンが必要になる。
雪道(圧雪路やシャーベット状)で、コンパウンドはサマータイヤよりも冬タイヤ寄り。
特徴的な「Vシェイプトレッドパターン」により雪踏み、ウェット路などを含む排水性能を最大限引き出す。
トレッドブロックに面取り加工を施すことで、ゴムのねじれやエッジの巻き込みを低減し、ドライブレーキ性能を確保。雪道では高性能サイプ、ショルダー部の三次元の溝が摩耗するにつれて拡大することにより、雪上でのトラクションを確保。
夏用の性能では、ドライやウェット路面(雪道以外)での静粛性は、同社のMICHELIN ENERGY SAVER+よりも若干高まっていて、ロングライフ性能も向上している。
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