声は「AI Talk」によるものではなく、ものまね芸人・ホリさんが担当したため、アンドロイドの可能性を広げる実験というよりは、ひとつのイベントといったものになった。
このイベントで、マツコロイドとカーネル・サンダース人形の漫才が披露された。
カーネル・サンダースの声もホリさんが担当したため、「2つの人形を並べて、ホリさんが1人でしゃべっている」という状態であった。
もはやホリさんの「ネタ」である。
これを見て、「ものまね芸人」と「人形(アンドロイド)」は相性がいいと感じた。
「アイデアとは、既存の要素の組み合わせである」 という言葉がある。
斬新なアイデアも、実はすでにあったものを組み合わせて生まれたものであるということ。
そう考えると、自分も斬新なアイデアを生み出せそうな気がして、少しワクワクしてくる。
前向きになれる言葉だ。
「マツコとマツコ」という番組は、「アンドロイド」と「何か」を掛け合わせて、新しいものを生み出そうとする番組だと考えることができる。
この番組は、未来を創っていく番組なのかもしれない。
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