あわよくば作家になろう選手権とは?
芸人として活動していたが、いまいち売れなかった。その後、放送作家に転身したら成功した、という人がいる。
今回の企画は、「ネタ作りには自信があるが、出演者としては限界を感じている」という芸人を集めて、放送作家への道を模索する企画である。
現役の芸人が他の芸人のネタを書いたらどうなるか?というチャレンジ企画でもある。
今回の挑戦者は3名
今回の挑戦者は、
・フルーツポンチ村上
・アルコ&ピース平子
・シャカ大熊
の3名。
この3人がネタを書き、他の芸人にそのネタを披露してもらう。
番組観覧者であるお客さんの投票により、一番おもしろいネタを決定する。
1回戦 ネタ対決
1回戦は「ネタ対決」ということで、漫才またはコントで対決する。
ネタ作成者とネタ披露者の組み合わせは以下のとおりである。
・フルーツポンチ村上の書いたネタ → ザブングルが披露(コント)
・アルコ&ピース平子の書いたネタ → ジョイマンが披露(漫才)
・シャカ大熊が書いたネタ → レギュラーが披露(コント)
投票の結果、ザブングル(フルーツポンチ村上)が勝利した。
シャカ大熊いわく、『レギュラーが台本に書いてないことをアドリブで入れてきた』とのこと。
若干納得できない部分もあったようだ。
2回戦 くりぃむ上田の一発ギャグを考える
2回戦は、一発ギャグ対決。
一発ギャグを考えて、それをくりぃむしちゅー上田に披露してもらう。
そのギャグの中で一番おもしろかったものをお客さんの投票で決定する。
ギャグ披露の結果、アルコ&ピース平子が勝利。
だが平子が考えたのは一発ギャグというか自己紹介であったため、『この結果はアリなのか?』という意見もあった。
総合優勝は・・・
1回戦、2回戦を終えて、総合優勝の発表に移る。
くりぃむ有田は言った。
『総合優勝は、第一印象で決めます』
つまり、1回戦と2回戦の結果など関係ないということである。
『今までの戦いは何だったんだ!』
というツッコミが入りつつ、総合優勝はシャカ大熊に決定。
優勝特典として、一度だけこの番組の放送作家として採用されることになった。
まとめ
番組の中で、ジョイマンのネタを書いたアルコ&ピースの平子さんが、こんなことを言っていました。
『ジョイマンは高木が注目されがちだが、池谷を活かすことによって、もっと光り輝くのではないか』
この意見は一理あると思います。
コンビというのはどうしても差がつくものです。
ですが、伸び悩んでいるときに、いわゆる「じゃないほう芸人」が化けることが起死回生の一打となることはあります。
ひとりではできないことが、コンビならできる。
相方を大切に。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
スポンサーリンク