実はおもしろ夫婦
ドラえもんという作品には、個性的なキャラクターがたくさんいる。
あまり目立たないかもしれないが、のび太のパパとママもなかなか個性的なキャラクターである。
今回の放送では、のび太のパパとママについてのおもしろエピソードが紹介された。
その中で私が印象に残ったのは、「パパの運転免許」に関するエピソードである。
運転免許が取れないパパ
のび太のパパは、運転免許を取るために教習所に行っていたようだ。
しかしある日、先生にこんなことを言われたという。
『あんたみたいなヘタクソは、運転しない方がいい』
この言葉に対して、パパはこう言った。
『下手だから、習いに行くんじゃないか!!』
私はこの言葉を聞いて、「なるほど」と思った。
今できないことに挑戦するのは悪いことか?
教習所というのは、「運転ができない人が運転できるようになるために来る所」である。
だからパパの言うことは正論だと思う。
しかし、先生の立場からすれば、『運転が下手な人の車に乗るのは、命がけだからイヤだ』ということかもしれない。
あるいはパパの運転にセンスがなさすぎて、『この人に車を運転させたら、確実に事故を起こす』と判断されたのかもしれない。
とは言うものの、教習所で先生をしているのだから、出来の悪い生徒でも何とかなるように努力すべきではないだろうか。
先生もパパも、あきらめずにがんばってほしいと思った。
マンガの中の出来事だけど。
まとめ
『下手だから、習いに行く』
『できないから、できるようになるために、挑戦する』
これが出来る人は結構メンタルが強いと思います。
普通は、苦手なことはできるだけやりたくないものです。
やらなくて済むなら、それでいいのかもしれませんが、中には逃げられない出来事もあるでしょう。
そんな時、どうするか。
「できるようになったら、どんなメリットがあるか」と考えてみる。
それが明確にわかっていれば、やる気が出やすいと思います。
ドラえもんから学べることは、結構多いかもしれません。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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コメントありがとうございます。
完璧主義な人は、生きるのがしんどいでしょうね。
完璧を目指すのが悪いことというわけではないんでしょうが、思いつめすぎると良くないですね。
息抜きは必要です。
心と体が壊れてしまう前に。