その放送のサンドウィッチマンの話で、印象に残ったことについて書きます。
サンドウィッチマンがブレイクしたきっかけ
サンドウィッチマンが世間に広く認知されるきっかけになったのは、2007年のM−1グランプリだろう。
敗者復活戦を勝ち上がり、その勢いのまま決勝戦を制して優勝。
どこの事務所に所属してるのかもよくわからない無名の芸人が、一夜にしてスターになった。
M−1ドリームを実現したコンビである。
サンドウィッチマンが心がけていること
芸人の中には、テレビで活躍するようになるとネタを作らなくなる人もいる。
しかしサンドウィッチマンは、ライブでネタをするという活動を精力的にやっている。
それについて、彼らはこう考えているようだ。
『自分たちが世に出るきっかけになったのは、漫才やコントなどのネタが評価されたからであり、それが自分たちの一番の武器である。それを磨いていかないといけない』
得意なことを伸ばす
テレビに出るようになってネタを作らなくなる芸人というのは、「テレビ番組で活躍する技術」を磨くことに決めた人ということだろう。自分にとっての一番の武器が「ネタ」ではないと判断したわけだ。
『芸人なんだからネタを作れよ』という意見もあるかもしれない。
しかし、ネタがつくれなくてもテレビで活躍している人はいる。
「〇〇なんだから××すべき」という考えは、思い込みである。
その考え方でうまくいっているのならいいのだが、うまくいっていないのであれば、考え直したほうがいいだろう。
まとめ
自分は何が得意で、何が苦手なのか。
そういう自己分析は大切です。
自分の武器を見極められないと、無駄な努力をして時間ばかりが過ぎていくことになりかねないです。
人生は有限です。
後から悔やんでも、時間は戻ってきませんよ。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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