HSPという言葉を聞いた事がある人はいるだろうか?また、HSPで悩んでいる方はいるだろうか?
自分はなんか人と違う生きづらさを感じて、インターネットで調べた所、HSPの気質であることに気づきました。
そんな方に繊細な気持ちでも楽に生きる3つのコツを紹介したいと思います。
まずHSPとは何か?
英語の頭文字を取った人の性質を表します。
H highly
S Sensitive
P person
人一倍繊細な気質を持って生まれた人と言う意味です。こうした気質を持った人は職場や家庭などの生活の中で気疲れしやすく、生きづらいと感じているタイプの方が多い。
約5人に1人がHSPと考えられているそうです。
自分の事例で言うと以下があります。
【事例】
・昔から人混みが苦手で直ぐ疲れてしまう(特に遊園地など音や光の刺激がある場所)
・上司から声かけられると咄嗟に失敗したかと勘違いしてしまう。
・友達からの自分だけ誘いがないと嫌われたと考えてしまう。
・嫁が会社での嫌な出来事に、勝手にこちらも落ち込んでしまう。
一言でいうと“心配性”だったり、“気にしすぎ” だったり自分や人に思われたりします。
楽に生きる3つのコツ
?@特徴を理解して人と境界線を引く
HSPの特徴として、上司や友人などの人の発する言葉に敏感です。
なので、相手との境界線を引くということが非常に大事です。
物理的境界線を引くのは無理なので、イメージを持つ事が大事です。
それは相手と自分の間に透明な壁がある、またはテレビの画面を見ているような感覚を持つことが大事です。
そう自分には関係ない、他人事のように聞くのがいい。
これは自分にとって非常に効果的でした。
真正面から受け止めず、どこが他人事のように聞いて自分に受けるダメージを減らすことを意識しましょう。
?A特徴を前向きに捉える、生かす
HSPの特徴は心配性や気にしすぎ、
だとしたら、こういう風に捉えたら如何でしょうか?
心配性→リスクに対して敏感で先回りができる
気にしすぎ→人の気持ちに敏感で気遣いができる
そう、HSPは気にしすぎ空回りする事もありますが、先回りし行動できれば失敗が少ないのです。
心配性だからあらゆる事態を想定して準備をして人より失敗を減らし成功する。
また、同じく気にしすぎが空回りする事がありますが、
人の気持ちを先回りし、人一倍気遣いができます。
そう考えると、悪いものじゃないと思いませんか。
自分はこの気質のお陰で、会社で失敗の少なく気遣いの信頼できるや人というだけで、何度も助けられました。
?B特徴を理解して楽しむ
変化に非常に敏感であることが挙げられます。
つまり、嫌な感情にも敏感であると同時に良い感情にも敏感で、少しの変化にも感動ができるのです。
例えば
・今日は快晴でいい天気で気持ちがいいな
・キンモクセイのいい匂いがするな、秋だな
・(何気ない一言の響きで)いい言葉だな
・(人が頑張っているのをみて)よく頑張っているな
この感情に気づいて、よく噛み締めると人一倍、人生を楽しむ事ができている気がします。
【結論】
こうやってみるとHSPも悪くないかなと思いませんか。
まずは“自分がHSP”である事を認め(認める事って結構勇気いりますけどね)、
それを理解した上で行動を変えると見える景色も変わってくるのではないでしょうか。
(参考記事)
【今の会社の話?@】うつ病になるとどうなる?
https://fanblogs.jp/akiradesuyo84/archive/61/0
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