俳優、松坂桃李(26)と女優、桐谷美玲(24)が、来春発売の人気ゲームシリーズ最新作「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」(プレイステーション3、4対応)で男女の主人公の声を務めることが22日、分かった。
これまでのドラクエはほとんどキャラクターに声はなく、主人公に声が入るのは28年の歴史で初(例外として2007年のWii用ソフト「ドラゴンクエストソード」で周りのキャラクターが声を出したことはある)。そこで白羽の矢が立ったのが、同シリーズの大ファンで若い世代に人気のある松坂と桐谷だった。
松坂が演じるのは、冷静沈着な親衛隊長のアクト。小学生のころ、「ドラクエVI」で同シリーズに初めて触れた松坂は「当時は時間も忘れて遊んでいましたね」と振り返り、今回のオファーに「歴史的瞬間に立ち会えることへの喜びを感じています」と大興奮。
一方、怖いもの知らずの女剣士メーアを演じた桐谷は「ドラクエIX」にハマっていたといい、声優抜てきに「やるからにはヒーローになりきっていっぱいモンスターを倒してやろう!」と意気込み。「みなさんも私たちと一緒に、呪文やかけ声をかけながらプレーしてもらえたら、より一層楽しんでいただけるのでは」と呼びかけた。
シリーズ生みの親であるゲームデザイナー、堀井雄二氏(60)と入念にイメージを作り上げて、収録に臨んだ2人。主人公にどんな命を吹き込んだのか、注目だ。
出典元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141023-00000500-sanspo-ent
【このカテゴリーの最新記事】
- no image