2010年07月14日
でんでんむしのかなしみ
もう少しだけ新見の南吉っつあんの話を・・・
この「でんでんむしのかなしみ」は超短いお話で、できたらここに全文載せたい
ほどです。(しないけど)
ある日、でんでんむしは、自分のしょってる殻には悲しみが詰まってることに
気づいて、お友達のでんでんむしにそのことを言って回ります。
するとすべてのでんでんむしが自分もそうだと言うのです。
だからこのでんでんむしは、もう嘆くのをやめた、とそれだけのお話し。
う〜〜〜〜ん・・・ これって童話でなくて哲学なんじゃないでしょうか。
悲しみは誰でも持っている。自分だけじゃない。
自分は自分の悲しみをこらえていかなきゃならない、なんてこれ、幼年童話の
中にあるんですが、幼年たちよ!わかるか?
人は一人で自分だけの悲しみをしょって生きていくんだ!なんてね。
でもね、幼年には幼年の悲しみってもんがあるのかな。
幼年だからってナメちゃいけない。
彼らには彼らの哲学ってもんがあるのでしょう。
哲学って言葉は知らなくとも。
幼年期にこのお話しを読んで、心の片隅に置いといて
いつか、「あ!!!」っと気づくことがあるのでしょう。
その時、キミはオトナっちゅうもんになるのかもしれないねぇ・・・
この「でんでんむしのかなしみ」は超短いお話で、できたらここに全文載せたい
ほどです。(しないけど)
ある日、でんでんむしは、自分のしょってる殻には悲しみが詰まってることに
気づいて、お友達のでんでんむしにそのことを言って回ります。
するとすべてのでんでんむしが自分もそうだと言うのです。
だからこのでんでんむしは、もう嘆くのをやめた、とそれだけのお話し。
う〜〜〜〜ん・・・ これって童話でなくて哲学なんじゃないでしょうか。
悲しみは誰でも持っている。自分だけじゃない。
自分は自分の悲しみをこらえていかなきゃならない、なんてこれ、幼年童話の
中にあるんですが、幼年たちよ!わかるか?
人は一人で自分だけの悲しみをしょって生きていくんだ!なんてね。
でもね、幼年には幼年の悲しみってもんがあるのかな。
幼年だからってナメちゃいけない。
彼らには彼らの哲学ってもんがあるのでしょう。
哲学って言葉は知らなくとも。
幼年期にこのお話しを読んで、心の片隅に置いといて
いつか、「あ!!!」っと気づくことがあるのでしょう。
その時、キミはオトナっちゅうもんになるのかもしれないねぇ・・・
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