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にゃんちゅ〜の踏み絵

ムシムシ、ジトジト・・・の梅雨でございます。
町を彩る紫陽花が一服の清涼剤

人間だけじゃなく、ネコさんもこの時期は大変でしょう。
なんせ、年中、毛皮をまとってるわけですから

寝てる・・・
にゃんちゅ〜が、おいおい^^; と情けなくなるくらい
無防備に、だらしなく・・・

ちょこっと舌が出てる
ネコをお飼いの方はご存知かと思いますが
緊張感の緩んでる時、ネコは舌を引っ込めるのを途中で放棄し
ピロっと先っちょが出てることがあります。
なかなかマヌケです。

しかもよく見るとハナクソが・・・
ネコもハナクソ出るんだな

う〜〜〜む
かわいくない
オヤジだ・・・

けれど、にゃんちゅ〜を愛する気持ちは揺るがない!

でも、これが人間だったらどうだろう。
百年の恋もさめる!ってもんだろうか
恋人がいたとして、もしその人が、こんな姿で
寝てるところを見ても愛しい!と思えるだろうか

ムズカシイ・・・と、ハナクソつけて舌を出して
だらりんと惰眠をむさぼるにゃんちゅ〜を見て悩むわたし

外は、超曇天・・・

モモへの懺悔 その8

モモはとってもおじいさんになりました。
デブンとした体型はそのままですが、張りがなくたるんでる。
そして顔は四角くなりました。
私が訪ねて行っても、チラと見るだけで走り寄っては来ません。
でも、触れる機会があれば、ヨシヨシ・・・もういいって、やめろよ!
と、ガブリとすることもなくなりました。
いつまでも触らせてくれます。
飼っていただいてるおじいさんが言うには、日がな一日寝てるそう。
急な階段を駆け上るのはもう無理で、遠回りして広い緩やかな階段を
昇って帰ってくるようになったって。

結局、モモと暮らしたのは5年と少し
もうにゃんちゅ〜と暮らした年月の方が長くなってしまいました。
でも、モモの思い出の方がたくさんです。
昨年の春ごろまで、モモに会えました。それから会っていません。

生きていれば16年、人間の年齢で言えば何歳なんだろう・・・

今でも時々、にゃんちゅ〜のことを、モモと呼んでしまって、
ハっとします。

モモのことを考えるとすぐに自然と涙が出ます。
モモのことを語るとき、涙なしではできません。
もし、私が女優になって、泣くシーンがあれば苦もなくできて
監督さんにほめられる事、間違いありません!(おいおい・・・)

つきなみな言葉
モモはいつまでも私の中で生きている
私が育てて、そして手放してしまったネコ・・・

ごめんね・・・モモ

モモへの懺悔 その7

月日は流れます。
日常とは有難くとも残酷とも・・・でも淡々と・・・
月に2〜3度の逢瀬は3年ほど続いたでしょうか。
冬にはおじいさんの家の戸も閉まっており、私の声が届かないことも。
私たちは、少しずつ、少しずつ、でも確実に距離があいていきました。
たまに会えても、以前ほどの蜜月のような時間は短くなりました。
もうお互いに、身を引き裂かれるような別れの時もなくなりました。
寂しく思いましたが、それはお互いのためにもいいことだ、と。
こういうのを詭弁、と言うのでしょうか。

そして、にゃんちゅうが・・・
若いお嬢さんが、始めは預かって欲しいと連れてきました。
その時、にゃんちゅう1年未満のそれはそれは愛くるしいチビねこ!
かわいいブルーの服を着て、首には鈴を^^

久しぶりのネコのいる生活。
やっぱいいよねぇ〜 てかネコでもこんなに性格が違うもんなんだなぁ〜と。
おとなしい、控えめ、人なつっこい!
にゃんちゅうは愛称で実は、おやつという本名があります。
でも誰も「おやつ!」とは呼ばないんですね、にゃんちゅ〜!です。

ありがと〜!んじゃ帰ります!と、にゃんちゅ〜が連れられて帰ります。
さみし・・・
何度かそんなことがあったあと、もしかして・・・という私の予感は的中。
彼と半同棲だったお嬢さん、彼と別れることに・・・
ごめん!お願い!にゃんちゅ〜を飼ってください!
あかん!ここはペット禁止です!そのために私は泣く泣くモモを手放したのに!
でも・・・口とは裏腹に・・・
憎らしいお嬢さんはちゃっかり見抜いていたのね、断りきれないって。
かくして、にゃんちゅ〜は我が家に。

そして、モモは私から違うネコの匂いを嗅ぎ取ったのです。
いつになく、手から履き物から、執拗にクンクンするモモ・・・
罪悪感でいっぱいになりました。

ごめん、モモ・・・

モモへの懺悔 その6

そして、バタバタとモモとの楽しく、ムカつく日々は続きましたが
別れはやってきました。
それは私のまったくの身勝手から・・・
引越しすることになったのです。
築40年は過ぎてるかも・・・という有形文化財的なアパートから。
このアパートはかなり傾いておりました。
友達が遊びに来て、しばらくすると、気分が悪い、なんだか船酔いしてる
みたいだ、と言うのです。すぐにピンときました。
そっちの方に座ったら?と、斜面の上の方を勧めたらいく分ましになったみたい。
(ま、それほど目に見えての傾きじゃなかったですけどね)
裏が何かの工場で常に機械の振動で揺れています。
だから、あの阪神大震災の時も、別状はなかったのです!
風に揺れる柳のごとし!常に揺れてるので少々強い風にも十分に耐えれたのです。
これはなんと含蓄の多い出来事だったことか・・・

引越しはいい。新しい住処はいい。
しかぁし!新しい住処はペット禁止!!
あぁ〜〜〜・・・どうしよう・・・
モモを手放すことに決めてしまったのです。私は鬼だ!!

幸い、お隣に住んでいた一人暮らしのおじいさんが飼ってくれることに
なりました。よかった・・・

それから月に2〜3度会いに行きました。
私の声を聞きつけるなり、すっ飛んできました。
それには私自身も、周りの人もびっくりしました。
しばしの逢瀬・・・足元にじゃれまくり、歩くこともままなりませんでした。
よしよし、とゴロリと寝転んだモモをなぜなぜ・・・
気持ちよさそうだ〜 でももういい!となったらやっぱりガブリ!
相変わらずだなぁ〜 

帰らなければならない時間・・・
ずっとついて来るモモ
彼の行動テリトリーは決まっています。そこからは絶対に出ない。
アパートの出入り口付近。もうそこが限界。
彼はきちんと座って私を見送ってくれました、いつもいつも・・・
後ろ髪を引かれる、という言葉がありますが、まさしくそのもでした。
50メートル先の角を曲がる時、振り向くと、モモはまだ座ったまま。
いつも泣きべそをかきながら帰ったものでした。

ごめんね・・・モモ

モモへの懺悔 その5

猫をかぶる、とか、借りてきた猫のよう、だとか言われますね。
あれって、本当なんです。猫ってそうなんです。
もうメチャクチャ暴れん坊のモモ。
2〜3日留守にする時、こんなヤンチャ、誰にも預けられないので
ペットホテルへ。ぎゃ〜ぎゃ〜鳴くモモを猫用バスケットに押し込んで
自転車で。なんか動物虐待してるみたいなんですよ、あの鳴き声・・・

こんなヤンチャを預けてごめんなさい!と心で謝り、そそくさと
ホテルをあとに・・・
そして迎えに行くと、私の声を聞きつけてまたぎゃ〜ぎゃ〜!
さぞかし、手を煩わせたことだろう、追加のお金を取られたらどうしよう、
とか本気で思いました。

でも、店長さんからビックリすることを聞いたのです。

いやぁ、この子は実にいい子ですねぇ、おとなしくって。
皆、こんな子ばかりだと助かるんですけどね。
ゲージの中のトイレシートも替えさせてくれない子だっているんですよ。
手を入れたら噛み付くんでねぇ・・・
でもこの子はちゃんと掃除もさせてくれるしね、とニコニコ。

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
本当にモモのことですか? よその猫と間違ってません?
なんと外面のいいやつめ!意外な一面を発見。
そしてバスケットに入れるときも、家では悪戦苦闘、ひっかかれぇの
かみつかれぇのをなんとか押し込めたのに
店長さんがヒョイとかかえて、苦もなくバスケットへ・・・
こいつめぇ〜〜!
いえ、いいんですよ、よその人にこのアホねこ〜!と思われるよりは。
でもなんだか割り切れない思いが・・・

そして当時の家主のじぃさん、ちょっと恐い人。
その人が来ると、突然、置物状態に変身するのです。
声も立てず、暴れもせず、じっと座ったまま。
微動だにせず・・・帰るまで・・・

私をなめきっていたのか、オマエは!!

モモへの懺悔 その4

去勢をすれば、おとなしくなります。でも食べることと、寝ることが
一日の大半になるので太りますよ、と獣医さんから言われた通り、
モモは見る見る太っちょのネコに・・・でも・・・おとなしくは
なりませんでした。相変わらず、油断をするとガブっと

鳥は初めて見る動くものを母親だと思う刷り込みがあると言います。
ネコもそうなのかな。彼はどうも私の事をお母さんだと思っていたようです。
ヤキモチ妬きさんで、ある日、赤ちゃんを抱っこしていたら、なんと
赤ちゃんの足をガブ!私は追い掛け回してセッカンしてやりました。
そしてやれやれ・・・と座った私の膝にチョコンと座りにくるではないですか。
膝の上に座りにくるなんてことは今まで一度もなかったのに!

寝る時が一番、難儀でした。常にピタっとくっついてくるのです。
それはいいのですが寝相のあまりよろしくない私が、つい蹴飛ばしたり
バン!と手が身体の一部にヒットしたら、すぐにガブ!
冬は私の股の間で寝るのです
身動きとれない・・・おかげで寝相は良くなりました。

ある夜、腕が重い・・・動かそうにも動けない・・・
なんせ、その頃体重は8キロくらいになってましたから。
目を開けると、モモは私の腕枕でスヤスヤ・・・と言うか
結構なイビキをかいてるのです。おかしいやら、迷惑やら。

生まれた時から人間の手で育てられたのに、ハンターとしての
習性はあるようで、ネズミの赤ちゃんを誇らしそうに届けてくれました
半死半生の子ネズミ・・・飛び上がるくらいビックリしましたが
そうかそうか、エライエライ!と、庭にほうきで掃きだしました。
成仏してくれよ・・・するとモモはまたそれを咥えて私の前に!
え!食べろってか?自分だって食べないくせに!

もう少し懺悔させてください・・・

モモへの懺悔 その3

モモを去勢手術に至った経過は前にもお話しいたしました。
年上の優しい(多分)おねえさんから、若いのだけがとりえの(大いなる
偏見です)女子に走ったモモを問答無用で獣医さんへ。
この獣医さんがかなり変わった先生でした。
初対面の私に、実は自分はウツで困っているのですと打ち明けるのです。
こういう時、なんと答えればいいのでしょう。
本当に死にたくなるんですよ、でね、朝起きるでしょ、そして
朝ご飯を食べる、これがたまらないんです、食べることは生きることでしょ、
と。
はぁ・・・そうですか、としか言えないでしょ?
自分は0型なんですがね、ともおっしゃた。その真意は?(私もですけど・・)
そして、先生は野生の熊の保護活動をしてらして
1年の半分は山にいるそうです。冬眠中はこうやってここで獣医を
してるけれど、春になれば山に行くので、と。
はい、覚えておきます。

この先生、ウツの割にはオシャベリさん。
最近は犬やネコの他のペットも増えてねぇ、特に爬虫類が増えました。
新しい勉強もしなければなりません。カメにもクル病があるんですよ。
ちゃんと日光に当てねばなりません、そしてエサをやりすぎて
甲羅に身体が入りきらないカメもいます、とかカメ談義。

その後、モモは尿道結石になり、またお世話になりました。
この病気、早期発見しないと2〜3日で死んでしまうのです。
なんか部屋のすみっこでじーっとしてるなぁ、様子が変だなと
思っていたら、たまたま遊びに来てた友達がすぐに病院へ行くようにと
勧めてくれました。先生は、よくわかったね、早く来てくれてよかった!
と喜んでくれました。モモのオチンチンをグイと出し、モミモミすると
ほら、見てごらん。お〜〜確かに砂粒が・・・!
またなる可能性があるので、その時はこうするのですよ、と
教えていただきました。確かにまたなったのですが・・・
難しい・・・そして先生の前だとおとなしいくせに私だと
暴れるものだからできない。
また通うはめに・・・高くつきました

またもや続きます

モモへの懺悔 その2

3時間おきの授乳からも開放され、モモはとってもとっても
かわいい子猫になりました。キジ猫なんですが、キジ猫を育てた方なら
分かっていただけると思うのですが、もしかしたらこの子は
アメリカンショートヘアーの血を受け継いでいるんではないか!!と、
親バカなことを本気で思うのです。

ちっこいちっこい子猫・・・靴箱をよじ登って外へ出られるようになったら
さぁ、大変! どこに行ったのかわからなくなるのです。
座布団を二つ折りにして枕代わりに寝転んだら、ぶみぃ〜〜!とくぐもった声!
あら、そんなとこにいたのね、ゴメンゴメン
蹴飛ばしたり、ふんづけそうになったり・・・
よくぞ無事でいてくれたことです。

子供の頃、2年ほどだけ猫を飼ったことがあります。
ベロという名の黒猫。でもある日、いなくなりました。
賢い猫だったので迷うことは考えられない。とてもきれいな猫だったので
猫取り(そんな職業があったのだろうか)に取られて三味線になった、と
母はそんな残酷なことを涼しい顔で幼い私に言ったのでした。
以来、猫は飼ったことがなく、私の夢はいつか猫を飼うんだ!!でした。
でも、こんな形で実現するとは・・・
「猫の飼い方」この本だけが頼みの子育てならぬ猫育てでした。

過保護すぎたのだろうか・・・
かわいがりすぎたのだろうか・・・
いじくり回しすぎたのだろうか・・・

モモはとってもイケナイ猫になってしまいました。
噛むんです・・・ 人を・・・
アマガミなんてかわいいもんじゃなく、ガブリ!と!
痛くて痛くて、熱を持って、腫れて膿むのです。
よそ様の子を噛んで、どれだけ病院に連れて行ったでしょう。
おわびに図書券なんぞ持って・・・

私も噛まれましたが、そこは慣れたもの、痛いのを我慢して
膿みをジュ〜〜っと搾り出して後は、マイシン!これでO.K!
夜中に噛まれて、朝、血を流していたことも少なくないですが
人間てすごいです!その内、朝にはカサブタになってるんです。
順応性というのか、何と言うのか、自分のすごさに
ほれぼれしました。

そして獣医さんのお世話に・・・

to be continued (あってますか?)

モモへの懺悔 その1

モモは、にゃんちゅ〜を飼う前の猫の名前。
彼と出会ったのは、16年前の7月11日でした。
まだ暗くなりきらない7時前後、帰宅途中で、よそのお家の庭先で
何やら妙なか細い声が・・・見ると、ネズミ?なんだこれ・・・という
小さな生き物らしきもの。立ち去れず、じぃ〜っと見てたら
その家の奥さんらしき方が出てらして、親から置き去りにされたみたい
なんですよ、ミルクをやったんですが飲まないし・・・親も現れないし
どうか連れて行ってやってください、と言われた。
そう言われても・・・とためらいましたが、このままでは死んでしまう!
それくらいは分かりました。
仕方なく連れて帰ることに・・・ネズミか何か分からなかったその生き物は
ネコの子でした。多分、その日に生まれたものでしょう。
目も開いていないし、ヘソの緒もついたままでした。

さぁ〜、どうしよう・・・困った!!
そうだ!先日、近所でネコの赤ちゃんが生まれたという情報があった。
そこんちは、犬やらネコやら結構いたはず。1匹くらいなんとか
なるだろう!!ここであの家を思い出すなんて私ってすごい!
なんて明るく尋ねたら・・・おじさん、ハサミでヘソの緒をチョキン、
そして新生児用のミルクとチッコイ哺乳瓶と「猫の飼い方」という本を
くれました。元気そうだから大丈夫!がんばって!という言葉と共に
送り出されました。ついでにこの子も飼ってください、とは最後まで
言えなかった・・・目論見はもろくも崩れ去ったのでした。

こんにちは、赤ちゃん。私がママよ〜♪
生まれたばかりのネコの1ヶ月は人間の赤ちゃんの1年に相当。
3時間おきの授乳、母ネコがいないので、排便はティッシュで
お尻あたりをポンポン。まさに3時間おきでありました。
靴の箱にタオルを敷いてネズミのような子猫はスヤスヤ。
そしてミャ〜ミャ〜・・・ミルク、ポンポン・・・
眠いよ〜〜〜! 待ったナシなんだな、子育てって・・・

本に書いてあった通り、2週間で目が開きました。
んっまぁ〜〜〜! なんてcute!!!

to be contenue

たで食う虫も・・・

人の好みも千差万別、え〜〜!!っと驚くような
趣味とか、性癖もございます。

それはネコとて同じこと。

我が愛猫、にゃんちゅ〜もかなりなフェチの持ち主でございます。
彼は、私のナマアシに萌えます・・・
もうゴロゴロとスリスリしてはしがみついて
果ては噛み付きます。イタイ・・・

若いお嬢さんの足で実験しましたが
それほど興味を示しません。

そして私がお風呂に入るのを察知しては
先回りして、お風呂のフタに飛び乗り
ワクワクしながら待っております。
私のヌードが見たいそうです (クレームが来るか?)

さて寝よか〜、とお布団に入りますと
わ〜〜い!ボクも〜〜!と、ニコニコしながら(ホントです!)
私の顔にグシグシ自分の顔を押し付けて
二人の夜の始まりを心から喜びます。

飼い猫とて、野生の本能は消えてはいないのでしょう。
本当に美味しいものを知ってるのですね。

くだものでも、お肉でも腐りかけが一番、美味だとか・・・
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