アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

バカにならない読書術


なんかちょっとひっかかるタイトルかな。
でも著者が養老孟司さんだからね。なんたって「バカの壁」ですもんね。

この本は第一部、第二部に分かれているのですが
小さいお子様をお持ちのお母様、お父様は是非とも
第一部をお読みいただきたい!
4章あるのですが、特に最初の2章ね。
養老先生がお子ちゃんの脳の発達で何が大切かを述べられて
おります。それはね・・・ふふふ・・・ここでは書かない〜
読んでくださいな〜〜!(ケチ!の声、多数)
そうか、なるほどな、と思いますよ。

昆虫好きの民族は日本と、チェコと台湾くらいだそうで
「ファーブル昆虫記」で有名なフランスのジャン=アンリ・
ファーブルの甥は日本に来て初めて叔父の偉大さを知ったそう。

文武両道の本当の意味、知行合一も誤解されてるとか
その誤解が大塩平八郎になり、三島由紀夫になったとか・・・
子供は親の背中を見て育つ、も、子供は親の行動を何でも手本にする、
だから親はいい手本を示さなきゃいけない、って思ってましたよね、
でもこれも違うんだって!

第一部はこのように、なかなか興味深いことがいっぱいです。
(だから付箋がイッパイさ!)

第二部は、養老先生と、池田清彦さん、吉岡忍さん、三者の
対談形式でいろいろなテーマでお勧めの本を3冊づつ紹介して
くれています。そのチョイスがなかなかです。
最近の小説に飽きたらない方は参考にされてはいかがでしょう。
マンガのお勧めもありますよ。

スキナモノ

家中で一番日当たりの良い場所に柔らかい枕と、もう少しだけ硬い枕を
イソイソ抱えて本を読む。ここはにゃんちゅ〜のテリトリー、ちょっとお邪魔ね。

う〜〜ん・・・何故か読みかけの本がたくさん。
そのどれにも色とりどりの付箋が貼られてる。
だから読みかけの本はすぐわかる。

フセン・・・ン十年前、いわゆるOLサンだった頃、不備のある書類には
付箋をつけていた。
その頃は今のみたいにペタっと貼り付けて取り外し自由、再使用可の
便利なものじゃなくて、大きさは同じだけど白い紙の上部に1センチくらいの
赤い線があって、それを昆虫採集の標本に使うような小さなピンで留めていた。

まぁ〜〜、今はなんてカラフルでかわいくて便利でワクワクするものになったんでしょう。

本に付箋を貼る前は線を引いていた。
三色ボールペンで本を読む、なんてのを読んで(事実、その本には
三色ボールペン付きだった)実践したけれど、あれはメンドウだし
何より、多分二度と読まないであろう本にあの労力は
不毛な気がした。

じゃ、エンピツで線は?フセンの意味は?
ない。意味なんてない。
ただ、オ〜〜!っと思ったり、そっかぁ〜〜!と感心したり
とにかく素通りできないページに付箋を貼る。
ただそれだけのこと。
同色ばかりだとつまらないのでたまに色を変えたり・・・
もしかしたら付箋を貼りたいから本を読むのかな?
最近どうもそじゃないかな、って気もする。

が、しかし・・・たまに読み返した時、なにゆえここに・・・と
悩むことがある。どんな精神状態でここにフセンを貼ったのだろう、と。
誰かに聞きたいくらいの気持ちになるんだなぁ。
<<  前へ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。

Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: