1st mini Album 「BAD COMMUNICATION」収録
BAD COMMUNICATION [ B'z ]
2017年現在、邦楽ロック・ハードロックの最高峰と称される我らがB'z様もデビュー当時はいわゆる鳴かず飛ばずだったんですよ。
後にTAK氏が語っていますが、デビューして3年以内に何らかの形で売れなかったらおそらく音楽業界に「 埋もれていた」と思われます。
そして3枚目のアルバムをリリースする前に、1枚ミニアルバムを出して売れるための布石を作っておこうと考えたわけですね。
そして完成したのが、後の大成功のきっかけとなるこのアルバム
「 BAD COMMUNICATION 」なんです。
まずは、このアルバムについて語っていきます!
みなさんいいですか〜〜???
まず、このアルバムのキャッチコピーはこちら
「 エンドレスで、かまわない。止めるまで、DANCE空間。DANCE ORIENTED SPECIAL 」
もう完全に ディスコ ですよ! ディスコ !
今のB'zがこの曲のキャッチコピーをつけるならこうでしょうか?
「 エンドレスで、かまわない。止めるまで、重低音空間。HEAD BANGING ORIENTED SPECIAL 」
的な…。
まあとにかく、このアルバムをその当時のディスコとかCD店にどんどんプロモーションしていきました。
若者よ!このアルバムで踊り狂え!って感じで。。
その狙いはアルバムを通しての楽曲とボーカルのミックスのバランスにも表れていて、ボーカルも楽曲の一部という感じで一般的には小さいレベルでミックスされています。
そして、頑張るB'z様に運もついてきます。
当時超人気だった宮沢りえさんが出演する富士通「FM TOWNS」のCMソングをB'zが利用する隣のスタジオで作っていたそうな。
それがなかなか上手くいっていなかったらしく、スタッフの方が隣のスタジオにいたTAK氏に「松本の新曲持ってきてくれ~」と言ったんだと。
そして、まだ未完成だった「BAD COMMUNICATION」を聴いたCM制作側が「おっ!これいいじゃん!!」みたいな感じでCMソングとして採用されたとさ。(その後、大急ぎで曲を完成させたのは言うまでもない)
TAK氏は後に「運がよかった」と語っていますが、運を引き寄せるのも自分ですからね。
もう売れて全国区になる準備ができていたんしょうね。。
かっこいい
とにもかくにも、このアルバムが大ヒットすることで、音楽番組にも出演し、有線でもリクエストされまくり、セールス的にも100万枚を超え、いわゆるスターになっていくのであった。
歌詞や楽曲については、また語っていきます。
それでは!
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