3rd Album 「BREAK THROUGH」収録
BREAK THROUGH
さてさて今回は「GUITARは泣いている」をレビュっていきます。
きましたきました!TAK氏渾身の悲しみのメロディ、悲しみのアレンジ。
やっぱりB'zとしてもっともっとでっかくなるにはこういったバラードが必要不可欠ですよ。
「OFF THE LOCK」収録の「NEVER LET YOU GO」も同じタイプのバラードだと思うんですが、今曲では単純に稲葉さんの声が響くようになっていて素晴らしく唄いあげています。
また、おそらくレコーディング機材もいいものを揃えてきたんでしょうね。
ミックスを含めて、曲のクオリティが格段と高くなっています。
TAK氏のギターもその名の通り" 泣いています "
TAK氏は基本的にハードロック畑ですけど、日本の歌謡曲も聴いて育っているので本当にこういう曲好きですよね(笑)
そして世間様もみんなこの曲好きだと思います。
みなさん、初期B'zにおいてのTAK氏の泣きのギターソロと言えばこの曲をあげておけば問題なし!
って感じです!
そして、 TAK氏は歌詞にも要望を出しています 。
それは
" ステージ側から見た一目惚れ "ですね。
普通は客席側から見て"ステージのあの人大好き〜〜!"だと思うんですけど、ステージ側から客席の気になる娘への気持ちを稲葉さんに書いてもらっています。
これは、TAK氏の実体験!?
かもしれませんが、妄想かもしれませんし、、、そこは深く追求しない(笑)
こんな素晴らしい曲にこんな素晴らしい歌詞が生まれたという結果が全てですよ 。
う〜〜〜〜ん、最高かよ!!
ちなみにタイトルの「GUITARは泣いている」はビートルズの「While My Guitar Gently Weeps」から。
ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)
そういえばTAK氏は「While My Guitar Gently Weeps」のギター最高って言っていましたね。(ちなみにビートルズの曲ですが、ギターはエリッククラプトンが弾いています)
こういう憧れの曲のテイストを自分のバンドで表現できるなんて、最高に幸せなことですよね、きっと。
B'z様は永遠のロック少年なのかも 。
はい、それではまた!
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image