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posted by fanblog
2017年09月22日
DA・KA・RA・SO・NO・TE・O・HA・NA・SHI・TE -OFF THE LOCK STYLE-
1st mini Album 「BAD COMMUNICATION」収録
B’z/BAD COMMUNICATION(CD)
ミニアルバム「BAD COMMUNICATION」を締めくくる曲がそう…
デビュー曲の「だからその手を離して」の英詩バージョン、その名も「DA・KA・RA・SO・NO・TE・O・HA・NA・SHI・TE」
もう〜〜これぞディスコ狙い!ユーロビート!若者たち、踊り狂え!
天才TAK氏のギターはいずこへ…??
ギターの音も、、、さらに言うてしまえば稲葉さんのボーカルも抑え気味!
4つ打ちのビートが全て!
これはバブル時代の若者たちはディスコで狂ったように踊っていたことでしょう!(どうですか?)
本当のことを言えば、間奏部分でTAK氏が弾き倒していますが、やっぱり曲の一部として馴染んでいます。
また歌詞面で言えば、サビの「DA・KA・RA・SO・NO・TE・O・HA・NA・SHI・TE 」は英語に訳されず、記号的な扱いで唄われていますね。
記号的……
まさに「 B'z 」という名前の由来みたいな!
はい!
B'zのブレイクのきっかけとなったミニアルバム「BAD COMMUNICATION」いかがだったでしょうか?
B'z様が邦楽界の大御所と今だからこそ、あえて聴いてみると新しい発見があるかもしれないですよ。
是非、10代20代の若い方たちにも聴いていただきたいです。
こんな感じでよろしいでしょうか!?(笑)
それではまた!
2017年09月21日
OUT OF THE RAIN - OFF THE LOCK STYLE -
1st mini Album 「BAD COMMUNICATION」収録
B’z/BAD COMMUNICATION(CD)
超絶名曲「BAD COMMUNICATION」に続いては2曲目の「OUT OF THE RAIN」でございます。
1st Album「B'z」の「君を今抱きたい」の英詩バージョンです。
原曲の「君を今抱きたい」よりも歌いやすそうだな〜って感じの発声ですね。
英語の発音がどうこうよりも、日本語の歌詞よりも言葉がすらすら出てくるように感じます。
やっぱり洋楽のカバーばっかりしているとそうなっちゃうんですよね。
デビューして1年ちょっとですからね、稲葉さんまだまだ進化が始まったばかりです!
肝心な歌詞の解釈ですが、こちらのサイトなんてどうでしょう?
Balloon'zone -B'z歌詞解釈-
いつも人任せですみません!(笑)
曲の構成としてはまず、、、、、
イントロが長い!!
ほぼワンコーラスをイントロに使っているという。
カラオケではどうなっているんだろ?
カラオケで「OUT OF THE RAIN」を唄ったことがある人、教えてください!
正直楽曲としては、ディスコ向けのミニアルバムということで天才TAK氏のギターもそこまで強調されているわけでもなく、どちらかというとアレンジャーの明石昌夫氏の功績が大きいのではないでしょうか。
初期B'zを語るには欠かせない人物で、今でも明石さん戻ってきてくれ~って言っている人もいますよね。
気持ちはわかるぞ!
いつか、1曲だけでいいから明石さんと一緒に曲を制作してくれる日が来るといいですね!
なんだこの締め方は!(笑)
それでは!
2017年09月20日
BAD COMMUNICATION - 歌詞解読 -
1st mini Album 「BAD COMMUNICATION」収録
B’z/BAD COMMUNICATION(CD)
さてさて、名曲「BAD COMMUNICATION」の歌詞について解読していきます。
いきなりですが、一番最初の女性のセリフ
「 Well, I really don't know how to say but I guess I love you 」
えぇっと……ほんとどう言えばいいかわからないんだけど、、、たぶんあなたを愛してと思う。
みたいなニュアンスかしら。。
これはですね、本当の愛がわからない(わかりたくない)って意味でしょうかね。
ちなみにタイトルの「BAD COMMUNICATION」とは
悪いコミュニケーションではなくて、"究極の"、"生半可じゃない"コミュニケーションだそうです。
愛がどんなもんかわからないから、逆説的にコミュニケーションが必要なんですよってことでいいですか、稲葉さん!?
きっと稲葉さんのことだから、 皆さんのご自由に受け取っていただいていいですよ! とか言いそうですが、、、(笑)
細かい歌詞の意味は
B'zと月と、時々海
ワタクシ的には、稲葉さんの歌詞のセンスが爆発しつつあるのではないかと思っています。
この曲のノリノリ感を醸し出している「wow wow wow wow…」の部分とかサビ最初の「Hey Hey…」とか「イミシンな言葉でカクシンにせまらないで」と韻を踏むとことか。
そしてすごいのは「Give me your guitar」を「キ・ミ・は・ギ・タ・ー」と読む超絶センス!!
こりゃたまげた!!
邦楽ロック界にこの歌詞をかける人は後にも先にもいないでしょう!
それは後の「太陽のKomachi Angel」にもつながっていきます!
とまあ、歌詞については以上で終わりにします。
それではまた!
2017年09月19日
BAD COMMUNICATION - 楽曲解読 -
1st mini Album 「BAD COMMUNICATION」収録
B’z/BAD COMMUNICATION(CD)
B'z躍進のきっかけとなったこの曲「BAD COMMUNICATION」の楽曲についてワタクシなりの解説をしたいと思います。
まず、妬みかやっかみか世間様によく言われること
イントロのフレーズ、 LED ZEPPELINの「Trampled Under Foot」パクリ じゃね!?
Led Zeppelin レッドツェッペリン / Physical Graffiti 【CD】
まあB'zの二人が体験してきた洋楽ハードロックをよく知らない人でも、今の時代はGoogle様で検索すればパクリのネタ元とかすぐ出てきますからね。
知ったかぶりしてパクリパクリ言いたくなる気持ちはわからないでもないです。
言うてしまえば「Trampled Under foot」もDoobie Brothersの「Long train running」
【輸入盤】Captain And Me / What Were Once Vices [ Doobie Brothers ]
にインスピレーションを受けていたり(多分…)
もう少し前にstevie wonderの「迷信」
【送料無料】 Stevie Wonder スティービーワンダー / Talking Book 【BLU-RAY AUDIO】
があったり…
ロックというのはこうやって次の世代へ受け継がれていくもんなのかなと。
表現としてはおかしいけど
stevie wonder…曾祖父
Doobie Brothers…祖父
Led Zeppelin…父
B'z…子
みたいな(笑)
ボクの場合はB'z様を通して洋楽ロックを知ることができたので、B'z様には感謝してもしきれないのですよ。
はい、こんな感じで!
ちゃんと楽曲のことを聴いてみるとですね。
TAK氏や周りのスタッフの遊び心というか、当時の最先端のシステムを使って(サンプリングなど)楽曲を彩っています。
イントロからいろんな音がするじゃないですか?(笑)
何の音かよくわからない音ですよ(笑)
わかりやすいのは、3:53〜あたりからの「 紙を破る音 」ですかね!
おもしろいですね!
今のB'zが演奏すると超ハードロックなんですけど、この当時だとこれくらいのバランス感覚でやっていました。ユーロビートのグループです〜みたいな感じで聴き返していただくと楽しいかなと思っています。
「BAD COMMUNICATION」の歌詞についてはまた次回レビュっていきます。
それでは!
2017年09月18日
BAD COMMUNICATION
1st mini Album 「BAD COMMUNICATION」収録
BAD COMMUNICATION [ B'z ]
2017年現在、邦楽ロック・ハードロックの最高峰と称される我らがB'z様もデビュー当時はいわゆる鳴かず飛ばずだったんですよ。
後にTAK氏が語っていますが、デビューして3年以内に何らかの形で売れなかったらおそらく音楽業界に「 埋もれていた」と思われます。
そして3枚目のアルバムをリリースする前に、1枚ミニアルバムを出して売れるための布石を作っておこうと考えたわけですね。
そして完成したのが、後の大成功のきっかけとなるこのアルバム
「 BAD COMMUNICATION 」なんです。
まずは、このアルバムについて語っていきます!
みなさんいいですか〜〜???
まず、このアルバムのキャッチコピーはこちら
「 エンドレスで、かまわない。止めるまで、DANCE空間。DANCE ORIENTED SPECIAL 」
もう完全に ディスコ ですよ! ディスコ !
今のB'zがこの曲のキャッチコピーをつけるならこうでしょうか?
「 エンドレスで、かまわない。止めるまで、重低音空間。HEAD BANGING ORIENTED SPECIAL 」
的な…。
まあとにかく、このアルバムをその当時のディスコとかCD店にどんどんプロモーションしていきました。
若者よ!このアルバムで踊り狂え!って感じで。。
その狙いはアルバムを通しての楽曲とボーカルのミックスのバランスにも表れていて、ボーカルも楽曲の一部という感じで一般的には小さいレベルでミックスされています。
そして、頑張るB'z様に運もついてきます。
当時超人気だった宮沢りえさんが出演する富士通「FM TOWNS」のCMソングをB'zが利用する隣のスタジオで作っていたそうな。
それがなかなか上手くいっていなかったらしく、スタッフの方が隣のスタジオにいたTAK氏に「松本の新曲持ってきてくれ~」と言ったんだと。
そして、まだ未完成だった「BAD COMMUNICATION」を聴いたCM制作側が「おっ!これいいじゃん!!」みたいな感じでCMソングとして採用されたとさ。(その後、大急ぎで曲を完成させたのは言うまでもない)
TAK氏は後に「運がよかった」と語っていますが、運を引き寄せるのも自分ですからね。
もう売れて全国区になる準備ができていたんしょうね。。
かっこいい
とにもかくにも、このアルバムが大ヒットすることで、音楽番組にも出演し、有線でもリクエストされまくり、セールス的にも100万枚を超え、いわゆるスターになっていくのであった。
歌詞や楽曲については、また語っていきます。
それでは!