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2015年10月30日

危ないAmazon輸出

Amazon輸出で、アメリカのAmazonアカウントを作ったりするのが流行ったのは、2年前ほどの話。今は、あまりにも皆がやるもんだから飽和しすぎて、単に売れないアカウントを作るのに等しい。しかも、大口出品にしていると月額料金まで取られてしまう始末で、単に赤字アカウントを作ったに等しい。一つの商品に30名とか70名もいるもんだから、一番安い人がカートを取る事になるのだが、その商品が売れたとしてもアメリカに送るだけで更に赤字。アメリカAmazonの倉庫に商品を送って、Amazonから発送してもらえるFBAと言うサービスもあるのだが、その商品が売れるかどうかも分からないので、商品原価とアメリカへの送料で、かなりお金が飛んでしまう。これに目をつけたコンサルがいて、今でもAmazon輸出は儲かるとサポート料金を取るのだが、これまた30万から50万は取られる。しまいには、商品は自分で探さなくてはいけないので、1日歩き回って疲れきってしまう。これじゃあ、バイトしていた方が確実に収入があるじゃんと思ってしまう。もう、Amazon輸出は過去の物となり、サポートする人も次の儲け先を模索しているだろう。ebayなんかもやっていたサポートの人もいるが、最近はめっきり聞かなくなった。時代の移り変わりは早くて、次の儲け先を見つけた第一人者が勝つ仕組みとなっている。月に10万儲ける方法。簡単にネットで30万儲ける。なんて、キャッチフレーズには気を付けた方が得策である。


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