UDFj-39546284は、とても遠くにある銀河です。ハッブル宇宙望遠鏡が赤外線で撮った写真から見つかりました。宇宙ができてから約4億5,100万年後のもので、地球からは約326億6,000万光年離れています。この銀河は、小さくて青い星がたくさんあります。宇宙の最初のころの銀河かもしれませんが、まだわかりません。この銀河は、紫外線を出していますが、赤方偏移で赤外線になっています。この銀河のまわりの水素が光をとらえて、暗く見えます。この銀河は、今知っている中で一番遠い天体のひとつです。もっと詳しいことは、2021年に打ち上げるジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で調べる予定です。
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