多治見市陶磁器意匠研究所ではガス代が4月から値上がりし、担当者は「今後の値上がりも心配。さまざまな手だてを講じて研究生の活動に制限が出ないようにしたい」と気をもんでいる。
焼き物の原料の粘土や釉薬も高騰する中での大幅な値上げに担当者は「年間予算は例年通りの規模で組んでいる」と驚く。
1年を通して稼働している研究所内の電気窯は、全研究生36人が卒業や進級に向けた作品を作るため、12月からの3カ月間が稼働のピークとなる。
瑞浪市産業振興センターは、2018年4月に電気炉2基を設置し、貸し出しを始めた。
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/88633
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